ぽんぽこ

40代 1児をもつパート主婦。 日常生活や、暗い過去の出来事から得たものを、いろい…

ぽんぽこ

40代 1児をもつパート主婦。 日常生活や、暗い過去の出来事から得たものを、いろいろ日記調にしたためたいと思います。 誰かにとっての言葉のギフトになりますように✨✨ 目標は、感性ライター。読んだ人がもう少し生きてみようと感じてもらえますように✨✨

最近の記事

明日も頑張ろうと思えるものをもとう!

生きがい。それがあると毎日が素晴らしくなる。でもそこまで大きくなくても、壮大でなくてもいい。小さくてもささやかなものでも なにか一つ自分にとってこれがあれば、明日も頑張れる、これがあればもう少し頑張れる、いや、頑張らなくてもいきていける、 そんなものがあるといい。 100円の菓子パンだっていい、プチプラの化粧品だっていい、ブランド物でもいい。 このお店のこのごはんだったり、おばあちゃんの味だったりなんでもいい。 世知辛い世の中だ。金銭的にも精神的にも。 人によってだいぶ差

    • 人間っぽさ。消している?

      例えばトイレ。外出先や職場でおしっこをするとき、音が聞こえるのが恥ずかしいということで、おしっこの音を聞こえにくくする 音をつける。そうするとなんとなく恥ずかしさが消える。音がないとき、二回ぐらい流してしまう。水がもったいないと思いつつ、 恥ずかしさを消したくて。でも、そういえば なぜ恥ずかしいと思うようになったのだろう?もちろん、自分がトイレが終わったあと、次の人が快適につかうために気遣いは必要だ。とばしてしまったらふいたりも含めて。ただおしっこは音が聞こえ、うんちは くさ

      • 記憶と記録のとらえかた

        スマホの普及により、昨今は、なんでも 映像に記録するという文化が浸透している。音声録音もできることから、例えば、 もしなにかのときの証拠にもなる。 言った言わない論にもならない動かぬ証拠。 それはこの文明のメリットでもある。それによって弱者は救われることもあるからだ。 ただ一方で、記憶という人間の力も忘れてはいけない。記憶は脳にある。身体で感じたことだ。例えば、この曲を聞いたら当時、片思いだった自分を思い出すというのはないだろうか。それも記憶の一つだ。 記憶は記録より正確

        • 問題と関係のないことに救われる

          仕事や、友人、家族関係など、日々の悩みにとらわれ、どうにもこうにもむしゃくしゃしたり、悶々としたり、スッキリしないときがある。本当はその問題自体を解決できればいいのだが、いろいろなからみからそれができないとき。旅行とか非日常に行きたくても行けないとき。贅沢なことには、時間にもお金にもちょっと躊躇してしまう。そんなとき、 日常の生活に変化をいれてみることは 意外と効果的だ。 いつもとちがう道を歩く、いつも買っているお店のパン屋さんじゃないパン屋さんに 行く、いつも聞かない音楽

        明日も頑張ろうと思えるものをもとう!

          記録と記憶

          最近は1人1台携帯をもっている。 その携帯は、電話機能だけでなくカメラ、アプリ、パソコン、学校からの連絡など もはや必須の道具である。当方もスマホに お世話になっている。 でも時々、忘れたくない瞬間をしっかり 目に焼き付けることを忘れていないかと 問うことがある。 このカメラの文化は、言った言わないを解消し、見えない事実に泣いていた人達の声が出せる大きな仕事をしている。同時に、スポーツなどの審判の目より、確かな事実である 記録によって点数を確認できたりもする。 ただ例え

          記録と記憶

          逃げ場をもつことの薦め

          食べることができ、休むことができる。そんな日常生活にありがたさを感じつつも、その日常生活の中で、とても苦しいと感じる時がある。 それは何気ない会話だったり、仕事だったり、家庭だったり、友人だったり、人によって様々だ。ある人からみたら、自分の悩みはとるに足りないことかもしれない。でも実際に自分はそれで悩んでしまう、自分の全てを飲み込んでしまう代物だったりもする。 そのもの自体を切り離したり、やめたりすることができれば、その悩みもなくなるだろう。しかしながらそれを抱えながらの

          逃げ場をもつことの薦め

          大好きなドラマはありますか?

          最近のものから昔のものまで、これを見たら元気になる、泣いてスッキリする、とことん落ち込める、明日からの活力になるなど、 日常に近い位置にあるからこそ、感情移入をしやすいのかもしれない。 当方が大好きなドラマの一つに「北の国から」がある。毎度、泣く。温かさ、純粋さ、弱さ、黒さ、ボロボロになってしまう様など、主人公の五郎をはじめ、どのキャストの立場にたっても毎度泣いてしまう。そして それぞれの人生を感じつつ、社会問題も反映されている。20年以上前の昔のドラマなのに、今のことを予

          大好きなドラマはありますか?

          狂気とハングリー精神の分け目

          感受性がすぐれていたり、敏感すぎたりするHSPであったすると、いわゆる一般的な生活が人から見たらそんな些細なことで?と おもう面でいろいろひっかかる。そして 生活や仕事がしづらく感じる。 これとは別に、いろいろな虐待や苛めなど 凄絶な経験をしてきた人達は、毎日の変えたくても選択肢がなくそこで過ごさざるえなかった変えられない状況で生きていくために、様々な言葉にならない、あらわせられない 強い感情がある。それはある種異常かもしれない。なにかに依存をしていなければ不安定だったり、

          狂気とハングリー精神の分け目

          5分遅れている時計。どうやって答えますか?

          5分遅れている時計の時間。 もし誰かに「この時計はどのくらい遅れていますか?」と聞かれたら、あなたはなんて答えますか? ①「そこそこ遅れています」 ②「5分ほど遅れています」 ③「5分ぐらい遅れています」 どの回答も違和感ない方は、すみません。 このエッセイは読まれてもつまらないかもしれません(笑) どの答えが一番わかりやすいか、相手にとって想像しやすいかということを考えますと、 ふさわしい答えは②か③になると思われます。②と③は微妙なニュアンスはちがえど、 5分遅れて

          5分遅れている時計。どうやって答えますか?

          イメージ先行の恐怖をなくすポイントは…

          コロナとは無縁のその昔、ある業種の夫婦や家族で集まったパーティーでの出来事。とある奥様が「会社員て汚いですよね。金曜日の夜とか吐いてる人多いし。接点ないけどサラリーマンてなんか嫌」とおっしゃいました。 当時、バリバリの会社員だったので、この発言に思わず身を固くしたものです(笑)しかし 妻という肩書きでこのパーティーでいたため、その奥様は私が会社員であることをご存知であったので、余計に疑問を感じてしまいましたが、何も言わずに帰ってきました。 また別日ではちがうその業界の男性

          イメージ先行の恐怖をなくすポイントは…

          幸せ基準とは

          コロナ禍になって世界は一変しました。 いつの間にか定着したリモートワーク、 今ではマスクと除菌をしないとなにかを忘れてしまったという感覚、緊急事態宣言…。 コロナ前と後では明らかに日常生活が変わった。コロナを嘆いても、前の日常生活が恋しくても今のこのスタイルを覆すことは難しいだろう。 いろいろな制限により、生活すること自体、大変な人は更に大変になり、大変でなかった人も大変になったりと全体的な割合が高くなった。それでも影響がない人達もいる。中には、逆に潤った人もいる。みんな

          幸せ基準とは

          鬱という名の免罪符に泣いている人達

          鬱、ハラスメント、虐待等、昔は表沙汰にならなかったことが、昨今、被害にあっている人達を守られる体制や動きがみられるようになってきた。 サバイバー、ヤングケアラー等もそうである。当時は泣くだけしかできなかった、絶望しかなかった子供達。ある時代ではなかったことではないけれど、ただただ自分の胸にしまうしかできなかった。そういった弱者とよばれる立場の人の声をあげられるようになり、世の中で守ろうという動きがみられるようになった。弱者を、弱者という立場の人を本当に守られるようになってき

          鬱という名の免罪符に泣いている人達

          美しい女性とはどんな女性か

          と聞いて、人によってそれぞれ思い浮かべる像がちがうであろう。 いわゆる美人、綺麗な容姿の人、心が澄んでいる人、セクシーな人、いろいろ思いつくであろう。体型もグラマラス、スレンダー、ぽっちゃりさん。いわゆる枠にはめられた美しさというよりは、内面からでるものや雰囲気など、感覚的なレベルで綺麗だなと感じる自分センサーがあったりする。 大昔、「性格は悪いが美人か、性格はいいがブサイクな女性。どっちと結婚する?」と ある男性に聞かれた。返答に困っていると、 「僕は断然、性格が悪い美

          美しい女性とはどんな女性か

          会社で得た教訓

          会社という存在は、人によってまちまちである。 明日、行きたいか、行きたくないか。 任された仕事をやりたいか、やりたくないか。 反りがあわない人がいるか、いないか。 離職する理由のNo.1は人間関係である。 心の病気になることも、昔より世の中の理解が増えた分、休職しやすい会社もある。 それでもやっぱりその会社に行けなくなる 場合がある。そんなとき、ど根性魂で やってやる!乗り気ってやる!という気概、 行かなきゃ、あれもこれもやらなきゃという真面目さ、それらが強い人ほど、心

          会社で得た教訓

          自分の努力だけでどうにもならないことについてどうするか

          いろいろなことが当てはまる。 例えば彼氏がほしいけどいない女子高生。 そんな事情を知ってる彼氏ありの友達から 「誕生日は素敵な彼氏と過ごせるといいね」と言われる。 例えば結婚はしたいけど、今一ついろいろピンとこなくて自分にとっては第一優先にしていないのに「早く婚活しないと出会えないよ」と言われる。 例えば子供がほしいけど、なかなかできなくてでもそのできない何年間も「子供まだ?」と言われる。幸せなことに授かったら「一人じゃかわいそうじゃない。次はまだ?」と言われる。「家は

          自分の努力だけでどうにもならないことについてどうするか

          子供のいない女性社員の叫び

          最近、ワーキングマザーの叫びがよくとりあげられる。マタハラ、パタハラ、ジタハラ等 をみても、まだまだ子育てしながら働く父母の環境は厳しいところは厳しい。ただだいぶ 産休育休制度も整ってきて、それを男女関係なく利用できるのはもしかしたら所属している部署や会社によるかもしれない。(企業によっては不妊治療のための休暇もあるときく) ワーキングマザーは復帰後も、子供の体調不良や保育園からの呼び出しで職場のみんなに 申し訳ない気持ちを抱いてしまう。今できる最大限をやって結果をだしたり

          子供のいない女性社員の叫び