記憶と記録のとらえかた

スマホの普及により、昨今は、なんでも
映像に記録するという文化が浸透している。音声録音もできることから、例えば、
もしなにかのときの証拠にもなる。
言った言わない論にもならない動かぬ証拠。
それはこの文明のメリットでもある。それによって弱者は救われることもあるからだ。

ただ一方で、記憶という人間の力も忘れてはいけない。記憶は脳にある。身体で感じたことだ。例えば、この曲を聞いたら当時、片思いだった自分を思い出すというのはないだろうか。それも記憶の一つだ。

記憶は記録より正確ではない。しかし、
時に記録ではだせない、自分の中の力になったりもする。

二つあわせて、日常生活を歩んでいこう。

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