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93歳のお爺さんが生のオーケストラをバックにポエトリーリーディングやってるアルバムが素敵すぎる

‎William Shatner「So Fragile, So Blue」

Apple Music Classicalで特集されていたので何気なく聴いてみたらとても面白かった。

ポエトリーリーディングとは、音楽に合わせてオリジナルの詩を朗読するアートパフォーマンスのこと。海外では人気のジャンルです。


朗読してるウィリアム・シャトナーさんは、カナダを代表する俳優で、宇宙船や宇宙ステーションで活動する人々を描いたSFドラマ「スタートレック」シリーズの主人公として有名です。

そして、面白いのが、シャトナーさんは90歳のときに、リアル宇宙飛行(11分間)をしていて、その体験を元にこのアルバムが作られたこと!!

(2021年10月13日、民間宇宙企業ブルー・オリジンの宇宙船「ニューシェパード」に乗船)


アルバムタイトルの「So Fragile, So Blue」も、宇宙船から地球を見た感想(とても儚く、とても青い)だと思います。

スタートレックでは映画監督も務められていますし、本当に宇宙が好きなんでしょうね!笑


しかも、バックのオーケストラは、ケネディを拠点に活動しているワシントン・ナショナル交響楽団!!(あのケネディ宇宙センターです!笑)

英語は全然わからないのですが、オーケストラも朗読もダイナミックに盛り上がるので、とても楽しめました。

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