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『ウィンナーワルツ〜ギロック』ピアノ演奏の攻略note

ギロック作曲『ウィンナーワルツ』の演奏を攻略しましょう!

この記事を読むと、あなたの演奏をキラリと輝かせる秘訣がきっと見つかります。

早速、くわしい弾き方を解説します。

楽譜と一緒に、ぜひご覧ください。


それでは『ウインナーワルツ〜ギロック』のレッスンをはじめます。

小節番号ですが、一番はじめの小節がアウフタクトなので、次の小節から1小節目と数えます。

この曲の1つ目の特徴はアウフタクトです。

2拍目裏拍から曲が始まり、全体を通してこのタイミングで右手のモチーフが何度も登場します。

出だしは、鍵盤の上に手を準備して「1と2ソドミレ〜」と数えてから弾き始めましょう。

右手の出だしは「ソドミレー」「ミソドシー」「ドミラソー」と、立て続けに2拍目裏拍からモチーフが登場します。

右手の入りが遅れてしまわないように気を付けましょう。

この毎回出てくる1の指(ソドミレーでいうとソ)がゴツンと出てしまわないように、そっとタッチし、そこから徐々に膨らますと音楽的です。

メロディーは4小節でひとまとまりと捉えましょう。

2つ目の特徴のワルツについては後ほど解説させていただきます。

それでは、ここから小節ごとに細かくレッスンしていきます。


全文はご購入後にご確認いただけます。

この記事にある指導内容は、Pianeys(ぴあにーず)音楽教室の過去のLINEレッスンをもとに作成しています。

※LINEレッスンについての詳細はこちらをご確認ください

実際の生徒さんへのリアルなレッスンが反映されているので「つまづきやすいポイント」を効率的に知ることができます。

そのポイントは、コンクールであれば審査員のチェックポイント。

上手に演奏できれば、他の参加者に差をつけられます。

また、今の自分の演奏に問題は無いか?という確認にも有効です。

ピアノ発表会を前に、演奏のレベルアップをしたい方には必見の内容です。

ご購入後に表示されるレッスン内容には、前述の無料部分(約400字)が含まれます。

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