令和2年の演奏会本番は終了しました。

今年の演奏会本番は全て終了しました。

毎年1月から7月あたりは月に1回あるいは2ヵ月に1回のペース、8月の中旬(お盆)過ぎから秋冬に向けてコンサート出演が重なり月に2回程度本番がある状態になりますが、今年は新型コロナウィルスの影響で4月からの本番は全て無くなり、今月も唯一あるはずだった12月27日に予定していたウィンターコンサートも大阪府の警告が赤になり大阪市の要請で中止となりました。
年明け1月に童謡コンサートが予定されておりますが、少しでも落ち着いている事を望みます。

今年の本番最後いつだったかなとスケジュール帳を見てみたら2月18日が最後でした。
その時は、まだ言われ始めた頃で日本での感染者がいなかったんですよね。それがあれよあれよと言う間に…
3つのグループ、団体に所属しているのですが、地元のグループは今年度全く会っておりません

ちょっと音楽から離れますが、5年前に社会保険労務士の資格試験を取得したが、その時に通っていた社労士塾が6月に突然閉塾してしまいました。
対面授業ができない状況で通信教育やWEBで対応しようとしていたそうですが、講義を録音するスタジオ、テキストを印刷する業者が営業を継続できなくなり、講義ができない、テキスト作れない状況になり、閉塾せざるを得なくなってしまったそうです。
1月には塾の卒塾生の集まりのOB会の新年会を普通に開催してたのにびっくりでした。
塾長のスキルをそのまま無くなってしまうのは非常にもったいない。あんなにわかりやすい講義をする人はおりませんでした。講義を受けてて一番びっくりしたのは、板書しながら違う話をするという技を見た時、脳みその中身どうなってるのか?と思った。

今年の秋冬は先程書いた通り、時間がたくさんでき、毎年本番で行けなかった文房具のイベントにほぼ全て行く事ができました。一部中止になったものもありますが、mt、神戸ペンショー、手帳サミット、万年筆サミット感染症予防対策をしたうえでほぼ毎週のように。

音楽では4月の緊急事態宣言時にジャスピアニストの小曽根真さんと神野三鈴さんご夫婦が鎌倉の自宅から毎日Welcome to our living room と題したライブ配信を53日間連続、21時から1時間ほど開催してくれてお誕生日お祝いしたり、リクエストに応えてくれたりして心に響くピアノ演奏をしていただき癒されておりました。
このライブを観て小曽根真さんはほぼ楽譜を見ずに演奏されてた事、時々演奏するにあたってこういう事したとか暗譜の仕方など為になる情報などなどたくさん吸収する事が多くありました。
この時は4月生まれでお誕生日お祝いしてもらえてよかったと思いました。

いいことも良くないこともありましたが、健康で無事に年越しできれば良いという事で締めさせていただきます。

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