美姿勢?そうじゃない?あなたはどっち? 2021.4.9記
今日は姿勢についてのお話です。先日のミスコン講師をした時にもお話させていただいた内容を少し。
皆さん、1日どのくらいの時間パソコンやスマートフォンなどの電子機器を見ていますか?
スマートフォンの中には使用時間が見ることができるものあり、どんなことにどのくらいの時間を使っているかがわかります。現代社会、PCやスマートフォン、タブレットなどは当たり前に日常にあり、それを使う頻度はすごく増えています。
私は以前、地下鉄に乗るときに驚く光景を以前目にしました。
ホームに並んでいるときに横を見ると、
ほとんどの人がスマートフォンを見ているという事実…。
しかも、姿勢がかなり悪い。。。
首は前に出て、背中は丸く、ハイヒールを履いている女性は膝が曲がっていてまっすぐ立てていない。。。
衝撃の光景でした。
人と連絡を取り続けることが当たり前になった現代、四六時中画面を見るのが当たり前になっています。
どこに行くにもすぐに探せる、見つけられる、欲しい情報がすぐに手に入る。
いいこともある反面、カラダに大きな負担がかかっているのも事実です。
どんなに顔が綺麗で、肌が綺麗でも、姿勢が悪ければ第一印象は最悪です。
姿勢が悪いことのメリットはありません。デメリットしかありません。
良い姿勢を「美姿勢」と私は呼んでいます。
「美姿勢」と「そうではないよくない姿勢」の違いを簡単に説明します。
【第一印象】
初めて会った方を3秒でどう判断しますか?と言われたときに、外見しか情報がないかと思います。
よくない姿勢の方と多額の商談をしたいと思うでしょうか?よくない姿勢の方に何かを教わろうと思うでしょうか?
やはり美姿勢の方を選ぶと思います。
【健康的影響】
美姿勢は背骨など全身の骨の位置が整った状態です。
自律神経とは交感神経、副交感神経があり、背骨に中枢があります。自律神経はそれぞれ器官に働きかけ、カラダを健康的に維持するため色々な働きをしています。そして背骨が正常に働いていないと正しく働かないのです。
また、美姿勢は血管やリンパ管などに負荷がかかりすぎずスムーズに血液やリンパ液が流れるため、血流が良く、むくみにくいカラダになります。
よくない姿勢はというと…
自律神経の働きの低下(不眠や食欲不振、冷えなど)、背部や腹部に特におこる筋力低下、臓器が下がる事による便秘や膀胱圧迫、臓器の血流が悪くなる、そして各関節の痛みが出やすくなるなど。
健康的な影響は大きいのです。
年齢を重ねるともちろん筋力低下、骨密度の低下により背骨や膝が曲がってきたりしますが、その状態が若くてもよくない姿勢であれば起こってしまってもおかしくないということです。
【精神的影響】
よくない姿勢になっていると、なんとなく下を向いているような印象を受けませんか?
そうなると気持ちも下向き…なんて人も多いともいます。
よくない姿勢だと、思考も下向き、自己肯定感も低くなりそう。自分のカラダにも自信がない。細かいことに気づきにくい。
日本人の8割が猫背と言われています。そして日本人は自己肯定感が低いとも。それに関連性があるのか不明ですが、自分を認めることができない、自分に気づくことができない、そうなると向上心も低くなりそうです。
美姿勢の人はきっとそんなことを考える時間がないほど、前を向き進んでいると思います。
同じように生きるなら、美姿勢で前向きに。
ご自分の姿勢を今一度チェックしてみましょう。鏡でも写真でもO Kです。
前から、横から、後ろから。
360°全方向から美姿勢でいる方がいいですよね?
美姿勢ピラティスレッスンも現在準備中です。女性も男性も美姿勢で過ごしませんか?
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