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ランニングは”脳力”も鍛えられる!?

【この記事でこんなことが分かるよ】
ランニングは単なる持久力アップやダイエット目的にとどまらず、前頭葉や海馬も鍛えられ、記憶力や思考力を高めることが出来ます。テストの成績を上げたい人、稼ぎたい人にとってもランニングは有効な手段の一つです。

ランニングする目的は「ダイエットしたい」「速く走りたい」というのがの大半だと思います。

では、

⚪︎ランニングすると成績上がるよ
⚪︎ランニングすると収入が上がるよ

こんな風に言われたらどう感じますか?

「こいつヤベー奴だわ」と多くの人は思うんじゃないでしょうか。

今回はランニングの効果について脳機能にも良い影響を与えている、という点もお伝えしたいと思います。

きっとこれを知ったら皆さんもランニングを始めたくなると思いますよ。

1.走ると”脳力”がアップする

有名な研究として、アメリカの高校生に対して授業前に0時限目としてランニングやエアロバイクなどを行ったところ、生徒の成績が格段に上がったという報告があります。

走ることで鍛えられるのは、体力や筋力だけではありません。

"脳力"も鍛えられると言われています。

その中でも特に鍛えられるのが、「海馬」と「前頭葉」「視床下部」です。

海馬  :記憶
前頭葉 :計画・集中力・思考力etc
視床下部:ホルモン分泌や自律神経

ランニングのような有酸素運動を行うことで、これらが鍛えられ、仕事や勉強にも良い影響を与えてくれるだけでなく、セロトニンやBDNF(神経栄養因子)、GABA(ガンマアミノ酸)が分泌されることにより抗ストレス力も高めることが出来るので、メンタルも強くなることができます。

ボクはここ3ヶ月くらいずっと走っているんですが、仕事や勉強の集中力が圧倒的にアップしたのはもちろんのこと、メンタルもサッカー日本代表の長谷部選手ばりに整っている感覚を自覚できていますw

そんな良いだらけのランニング、やらない理由なんてないですよね。

2.どんなランニングが必要なのか

ランニングによって、海馬・前頭葉・視床下部など鍛えられることは分かったと思いますが、「ただ闇雲に走ればいい訳ではない」というのも大事なポイントです。

では具体的に大事なポイント、それは、

「運動強度を60-80%に設定する」という点です!

【目的別の運動強度】
50%:運動不足で再開したばかり
60%:脂肪燃焼
70%:持久力の向上 
80%:高強度の持久力トレーニング

85%:無酸素運動になるギリギリの負荷レベル

過去のこちらの記事を読むとアナタに合わせた理想の負荷量を計算できます。

ボクの場合だと、「心拍数が139〜162回/分になるくらいの心拍数」を目標とすることで脳力がアップ出来るようです。

ランニングをすることで頭も良くなるというメリットが分かったら、やる気もアップしそうですよね。

ぜひ一緒にマラソンチャレンジしましょう🏃‍♂️

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