千葉県柏市柏駅から徒歩5分、地域の方の
笑顔と暮らしをサポートするリハビリ整体院、
フィジオ・リスタートASHITAです。
【痛みと筋力について】をお話しをしていきます。
腰や、膝、肩、ふくらはぎなど痛みのある
ところの筋肉が硬くなることがよくあります。
動かないことで慢性的に硬くなってしまう場合
もありますが、痛み自体を危ないサインと捉えて
身を守るみたいに筋肉が縮んでしまう、【防御的収縮】という状態があります。
痛みを感じている場合に、例えば膝が
曲がりづらい状態が多いのですが、
問題が関節ではなく、膝周りの筋肉が固く
なっている事が非常に多いです。
よく、膝の筋肉に痛みがあり曲げづらくなって
いるのに、変形性膝関節症といわれた、と
いうお客様がいらっしゃいます。
また、幸か不幸か、筋力がない方が、
痛くて固くなった足で身体を支えて立っていたり、
歩きに利用している現状が多々見られます。
この場合は気をつけないと、痛みを緩和する
と、筋肉を緩めてしまうことで身体を支える
力が下がってしまったり、これまでに使って
いなかったところを使う事となり、結果的に
場所は違えど痛みが増してしまう
ことがあるのです。
このあたりは調整になりますので、考慮した上で
筋力を高める働きかけをしておかないと
カラダを支えられないことになったり、
違うところが痛くなったりしてしまいます。
生理学、解剖学、運動学の観点から、身体の
の組み立てをしていく必要があります。
ただマッサージをして緩める、だけではなく、
筋肉の力の入らないところに力を入れられる
ように組み立てします。
筋力をしっかりつけるには一定数の期間、
取り組む必要があります。
筋肉のコンデイションを整えるのに4週間、
筋力の強化をするのに4週間、
使いやすくするために4週間、かかります。
お守りの重さ、回数、セット数をきちんと
調整する必要があります。
無理すると、筋繊維が壊れます。
回数を少なくして楽をすると、意味が半減します。
適切!が大事なんです。
カラダのお悩みで苦しむ方を本気で
サポートしていきます。
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