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第1クール20日目「最終日前に、副作用以外の体の変化についてまとめ」

2024年9月4日(水)自宅、治療20日目、休薬6日目

 7時に起床。寝床で体の様子を分析する。右左に寝返りを打ち、足をばたつかせてみる。負傷している左足の膝以外、違和感のある個所はない。頭や喉も問題なし。ベッドから立ち上がり、朝のルーチンへ。

 今日は朝から晴れなので、毛布を洗濯した。寝冷え防止のため夜中に冷房の電源が切れるように設定しているので汗をかくからだ。先日敷布を洗濯したので今日は毛布の番。まだ若干暑さが残る気温だが、秋を感じる風に午前中に乾くことを確信した。昼食の買い出し時も外出が心地よく感じられ、散歩日よりだと家族に伝える。

 明日第1クールの最終日を迎える。最終日にはこれまでのまとめを公表したいと思うが、その前に今回は副作用以外の体の変化についてまとめてみたい。


  • 汗について

服用を始めると、体液から薬の成分が分泌されるため気を付けるよう指示があった。そのため、汗の成分が変わるのかどうか気になったが特に大きな変化はないようだ。元々汗が臭いタイプではないが(運動した後は、もちろんそれなりに臭うが)とりたてて異臭がするようになったということは無い。ほんの少し、汗が乾いたあと、肌がべたべたするような気がした。


  • 肌について

副作用としての手足症候群は出なかった。黒ずみや、シミも増えたりしなかった。オキサリプラチン点滴後の注射跡は小さいほくろ程度になった。


  • 排便について

薬の影響というよりは大腸切除手術後からの回復と考えられるが、排便がスムーズになった。お腹の筋肉がくっついてきたからか、力を入れやすくなったためキレが良い。術後1か月ぐらいは痛くて力も入れられずキレが悪く、何時が排便の終わりなのか判らなかったが、今はそんなことは無くなった。


  • その他について

抗がん剤副作用の説明だったか、手術の影響の説明だったか、性欲減退の可能性を示唆されたが今のところ性欲が衰えている様子はない。恐らくそれ関連の機能も問題ないと思われる。多分だけど。

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