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さとうの甘めなセルフプロモーション⑥〜ステップダウン!?部位別トレーニング〜その4

さてさて、今回の部位別トレーニングは「肩周りの筋肉」です。
肩周りの筋肉と言われるだけだと馴染みが無いようにも感じるでしょうが…
例えば、「五十肩(肩関節周囲炎)」はその肩周りの筋肉が炎症を起こしているものです

決して他人事では済まない方も多いのではないでしょうか?
炎症が酷いときには安静も必要ですが、動かすことも重要です。

そういう人でもできるような簡単なトレーニングから
肩・首元を美しく整えたい方向けのトレーニングもあります

図1 (1)

Lv.5〜Lv.0にわけて、トレーニングを紹介していきたいと思います
(レベルは筋トレを実際に行っている佐藤の判断です)

今回は自重トレーニングがあまりありません
そのかわり、ペットボトルを持ちながら行うトレーニングが多くあります
(ペットボトルを持ちながらでキツい場合は何も持たずやってみましょう)

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自重トレーニングはコレだけ!
腕立て伏せみたいですが、肩に力が入ることに意識してみて下さい

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僕は1.5Lのペットボトルを使っていますが
500mLがオススメです

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これは肩甲骨(背中にある骨)が動いていることに意識を向けましょう

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これは三角筋が刺激されます
どこかわからない方は次の写真を参考にして下さい

図1 (7)

肩関節の主な筋肉はこれらから構成されています
肩甲下筋郡は肩甲骨の下にある複数の筋肉のことです

大胸筋や広背筋を除くと、肩関節の筋肉はあまり大きくありません
筋トレをして肩の筋肉を大きくするよりも
柔軟な筋肉にする事をオススメします

これからは肩関節に関係する筋肉のストレッチを紹介します

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これは大胸筋と三角筋の前側に効果的です

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これは割とよくあるストレッチですよね
三角筋の後ろ側(背中側)に効果的です

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これはやや難しいストレッチです
見てもわからなかったら直接質問して下さい。実際に目の前で見せます
これは肩甲下筋郡に効果的です

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これはヨガのウォーミングアップでもやってますね
これは広背筋に効果的です

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これは机でやるとかなり効果的です
むしろ慣れていないと痛めるかもしれませんので
やりすぎ注意です
これも肩甲下筋郡や僧帽筋に効果的です

いかがでしたか?
肩関節は様々な筋肉が関連しているものです。
肩コリもひとくくりにまとめずに
”どこが痛い”や”どういった動きがしにくい”などで
こっている筋肉が違うはずです。
一番わかりやすいのは整体や鍼灸師などの専門の方々にお任せすることです

背中は自分で見にくいですし、触りにくいですからね…。
整体でほぐしてもらいつつ、筋トレやストレッチをする…

そう、筋トレやストレッチはセルフケアなのです
という事で、今回の「部位別トレーニング」は終了です。

一度、締めくくりとして
次回のさとうの甘めなセルフプロモーションは総まとめをやりたいと思います
お楽しみにして下さい。


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