5月にありがちな体調不良を改善!
スタッフの佐藤です!
ゴールデンウィークも終わり、徐々に暖かい季節になってきましたね!
さて5月というと5月病なるものがありますよね!
新年度の疲れが~、季節の変わり目が~ etc
いろいろな要因が重なって起こるといわれています。
連休明けになんだか体調がすぐれないという方
季節の変わり目に体調を崩しやすいという方
はぜひご覧ください!!
実は5月病という病気はない!?
先ほどから5月病と何度も書いていますが医学的には5月病という病気はありません!
5月に起こる症状のためそのように呼ばれているだけなのです!
実際には
・適応障害 ・自律神経失調症 ・うつ病 ・パーソナリティー障害
といった病気の可能性があるとされています!
そんな大げさなと思った方もおられるかもしれませんが症状がひどくなると上記の可能性もありますので要注意です!
要因としてはストレスや気候の変動による自律神経の乱れ、新年度の緊張や疲れなどが重なり、それが5月の連休を機に崩れることが多いです。
ちなみにこれらの病気はまじめで几帳面、責任感が強いような方がなりやすいと言われています。
一人で抱え込まず、周りに協力してもらうことが大切ですが、その行為自体が苦手な方が多いです。お知り合いで気になる方には相談に乗ってあげてください!
さて、少し大げさになってしまいましたが、5月病は予防もしくは改善することができます!
5月の不調を改善しよう!
①好きなことをやる(趣味をやりこむ)
好きなことをすると人間の脳はセロトニンという幸せと感じるホルモンを分泌します!ストレス発散だけでなく、幸福な気持ちになることで改善します。また、セロトニンは笑顔に反応して分泌されるといわれています!お友達とのお話で笑ったりテレビを見て笑いましょう!
ちなみに作り笑いや無理やり声をだして笑ってもセロトニンは出るそうです!(笑)
ですが、コロナ渦で制限される方も多いかもしれませんね。
②運動する
やっぱり運動に話を持って来たかと思われた方、すみません(笑)
運動はめちゃくちゃ重要なんです!
身体を動かすことで交感神経が働き、そのあとで身体を落ち着かせようと副交感神経が働きます。
この副交感神経の作用により体のみならず心身のリラックスができるのです。
スタジオのトレーニングはもちろん、15~30分のウォーキングなども副交感神経から交感神経への切り替えがうまくいくのでお勧めです!
③生活リズムを整えよう
ゴールデンウィーク、連休だから予定をたくさん入れて忙しい、もしくはコロナでどこもいけないのでずっとゆっくりしていた!ということがあると思います!
ここまで偏っていなくても普段の生活とは少しリズムが変わった方もおられると思います!
朝の起きる時間、ご飯を食べる時間などできるだけ一定の時間にすることで体内時計も整い、体内の働きもスムーズに行ってくれます!
さて、ここまで当たり前のようなことを書いてきましたが、新年度やコロナの影響などで意外と当たり前を当たり前にできていなかったりします。
こんなご時世だからこそ、これを機に生活習慣を見直してみましょう!
確かにできていないわ!という方は1つずつでも実践してみてくださいね!
これらの対策をしても症状が改善せず、長く続くようであれば専門医への受診もご検討ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
佐藤浩平 1994年6月1日生まれ 26歳
明治国際医療大学保健医療学部柔道整復学科 卒業。
厚生労働大臣認定 柔道整復師の国家資格取得。
フィジケイドスタジオ・北山しばた接骨院に入社。
現在に至る。
厚生労働大臣認定 柔道整復師
高校硬式野球部 トレーナー
高校サッカー部 トレーナー
PHYSICA!DSTUDIO トレーナー
北山しばた接骨院にて木曜日と土曜日 診療担当
パーソナルトレーニング 担当
介護予防運動教室 担当
FUNスポーツ☆フィジケイドにてジュニア世代 指導担当
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?