400メートル

グリコの社名の由来がグリコーゲンって知ってました?
でキャラメルのキャッチフレーズはひとつぶ300メートルでした。
今回は400メートル走です。
ある野球チームが400メートルを75秒切れなかったら試合に出さないとの方針を打ち出しました。
どんな考えがあったのでしょう?
オフの間にブクブクに太ると走れなくなるから太るなよ的な意味でしょうか?
でもなんで400メートルなのさと?
確かに400メートルを全力で走ると相当にしんどいです。
僕も中学生の時に寄せ集め陸上部で400メートルに出たことがあります。
ゴールしたら足がパンパンのガクガクでした。
ただ75秒ならそうはなりません。
ヘビー級だとなるかもしれませんが、それでも75秒だし。
本来なら人によってタイムが違っていいのです。
それか、60秒でどんだけいくかとか。
あくまで例えです。
野球に60秒の能力が必要か?てなもんです。
ほんとに試合に出れないと監督も困るので75秒にしたかもしれません。
でも、なんで400メートルなの?なんです。
言い出しっぺに足がパンパンになった経験があって、これは脚腰に良さそうだと思ったからかもしれません。
このパンパンはウェイトトレーニングで追い込んだときの感じに似ています。
終わった後に気持ちよさそうにしているやつです。
なんか満足感があるんです。
なんだか脚が太くなりそうな気がするし。
でも知恵がある奴はそんなことさせんでくれと思うでしょう。
だって疲れるし。
トレーニングだから疲れるに決まってるんだけど、野球と関係ない疲れ方してもなぁという感じです。
筋肥大で例えると10回3セットより5回6セットにしたら?という感じです。
筋肥大効果は同じくらいです。
オフの間に筋肉で体重を増やすぞなんて意気込んでたのに走りで評価されるのも困るし。
とはいえ、そうも増えるかだし、増えたとしても脂だし。
選手は体重を増やしたい、でも走りで評価される、で、増えるのは脂とtypeⅡaみたいな。
とにもかくにもチグハグなのです。
分からんかったら聞けばいいのに何故か自分たちでやっちゃうのです。
知らんことを知らんってやつです。
誰が迷惑を被るかというと選手です。
あいつなんも知れへんなと言われるのを恥ずかしいと思わないといけません。

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