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犬のご飯のススメ♪①

とても個人的なことですが、今5ヶ月になるキャバリアの子犬の食事について試行錯誤中です。

動物に詳しい友人に、手作りのご飯を勧められたのですが、

「子犬の成長のためにも、9か月までは栄養のバランスの取れた良質のドッグフードで育てる方が良い。」

という獣医の意見を聞いて、9ヶ月までは良質なドッグフードを与えようと、色々と試しているのですが、基本的に腸が弱いタイプのようで、なかなか理想的な便が出ない状態が続いています(涙)。

このような状況で、犬の食事についても学び中で、目から鱗!という事実も沢山あります。

獣医さんによっても考え方が大きく違いますし、犬の種類によっても合うものと合わないものがあるようです。

そこで、現在進行形で学んでいる「犬のご飯」に関することをシリーズでご紹介しますね♪

生き物全般にも応用できることがあるかもしれません♪♪

【犬に適している食べ物とは?!】

犬の祖先はオオカミで、基本的には肉食よりです。

犬のご飯の中心は「タンパク質」で、そこに少量の炭水化物、野菜、果物などを足すのが理想的なようです。

【犬に必要な食べ物】

〈プロテイン〉

チキン、ターキー、鴨肉、卵、ラム肉、鹿肉、豚肉、牛肉、エビ、カニ、魚(タラ、サーモン、イワシ、サバ、マヒマヒ)

〈臓物〉

レバー、心臓、腸、肺、腎臓

〈炭水化物〉

さつまいも、かぼちゃ、ビーツ(複合糖質類)

*キヌア、米、大麦などの単純糖質よりも、複合糖質の方が適している。

〈野菜〉

ほうれん草、ケール、ブロッコリー、カリフラワー、ズッキーニ、にんじん、インゲン豆

*生野菜は消化できないので、火を通す。

*トマト、レンズ豆、大豆、ピーナッツ、グリーンピースは避けた方が無難。

〈オイル〉

バター、ラード、ココナッツオイル、ギー

*シードオイル(キャノーラ、コーン、大豆ひまわり、アボカド、グレープシード)は避ける。

〈フルーツ〉

バナナ、りんご、梨、ブルーベリー、バナナ

*量は控えめにする。

【避けるべき食べ物】

アボカド、チョコレート、コーヒー、柑橘類、レーズン、ぶどう、マカデミアナッツ、玉ねぎ、にんにく、ニラ、塩、塩味の食べ物

栄養のバランスを考えるとドッグフードが理想的かもしれませんが、自然な食べ物から得られる栄養素も重要なようです。

次回は、どのような状態の食べ物が犬に理想的なのかをご紹介しますね♪


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