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モラハラ夫

38歳
誰にも遠慮しない
自分の人生を思いっきり楽しむと決めた横谷佳奈です!

いつも読んで頂きありがとうございます!
 
今日も
モラハラ夫
です。
 
そんな地獄の日々はどう始まったのか…
モラハラ夫はどう作り上げられたのか?
を紐解いていきたいと思う。

それは妊活を始めてから

それまでも夫の言動に悩まされていたはいたけれど、
”結婚とはそういうも”
と我慢をしていた。

妊娠前は2回も離婚届を書いた。
けれどもう婚活したくない。
今離婚したら、また大変な婚活地獄。
子供を持つことができる年齢を超えてしまうかも。
だから、思ってもいない言葉でその場をまるく納める。

けれど根本的な原因に蓋をして、
度々蒸し返すことに。


なぜパートナーシップが崩壊したのか?
色々な要因はあるけれど

①仕事と家事と妊活で疲れ切ってた


私は結婚と同時期に、新たな職場に配属された。
今でこそ良い経験になったと思うけど、
それは最もやりたくなかった仕事。
大企業の人事異動にNGを言うとキャリアに響く。

それまで実家暮らしだった私は、料理もほとんどしたことがない。
”夫より稼ぎが少ないから”という理由で
全ての家事を強制された。

朝5時に起き、慣れない仕事。時間も不規則、残業も多い。
ヘトヘトで帰ってきて家事。
やっとの思い出ベッドに潜り込む。
「よかった..今日は5時間寝れる」
疲れ切っていた


②妊活の温度差

妊活は指定された日に病院に通わなくてはいけない。
仕事のシフトを代わってもらったり、
仕事がたくさん残る中、定時で帰らせてもらったり
急に休んだり
同僚に迷惑をかけていた。それが心苦しい。

でも夫側はなかなか病院にも行かず、
タイミングの日に飲みに行く
ジムの予定を入れる

私は、仕事でヘトヘト&薬の副作用に苦しむ
早く寝たいのに、
タイミングを逃しては1ヶ月の努力が水の泡に

妊娠しやすい身体のために、
栄養学を学び実践。
でも夫は「俺は何も変えるつもりはない」と宣言
一切、改善する気はない。
それどころか、健康的に太る努力をしていた私に
「デブ!!デブ!!みっともない身体」罵声を浴びせる毎日

なんで私だけ
こんなに頑張っているのに
いろんなこと我慢して
職場にも迷惑かけているのに

なんで夫は何もしないの!!
と夫が我慢や努力をしないことをとがめていた。

夫の考えていることを聞き合いをすることもせず、
自分に課している制限を、夫にも求めていた。

③お金が消えていく不安

それまでは、独身貴族として自由気ままにお金を使っていた。
家事全てを担っていても、
食費や日用品そして妊活の費用は私が負担してた。

当時は不妊治療が全て自費だった。
毎回数万〜数十万単位での支払い。

病院に払うお金以外にも、
サプリや様々なグッツを試す。
長引けば長引くほど、治療費がかさむのがわかっているから、
短期集中で済むように、
ここぞとばかりにサプリにお金を注ぎ込む。
子供が生まれてからも、貯金を切り崩して生活していた。
それでも夫は自由気ままにゴルフ・飲み歩く。
年に何度も一人で旅行に。
節約をしようとしない。
節約しようテレビや給湯器の主電源を切ろうものなら、
すごい形相で怒鳴られる。

お互いそれまでは独身貴族として自由気ままにお金を使っていた。

でもお金が減ることが怖い
貯金がないわけではないのに
将来を考えて不安になる。

お金持ちの友達はいいな...
あっ、コレ欲しい。けどダメダメ
我慢しなきゃ

わたしの気持ちは完全に置き去り。
むしろ自分の欲求に向き合うと
 出来ないことしかないな…  
とその当時は思い込んでいた。

理想を頭に描くと、逆に現実に不安が宿るから
気持ちに蓋をしていた。
自立した大人の女性はアンガーマネジメントが大事
自分の感情や欲求をコントロールしなきゃ。

そんな気持ちをよそに水面化で不満はどんどんどんどん溜まり…
その崩壊への時は刻々と迫っていた…
続く…


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