23.11.06~12の週間撮影記録
<プロローグ>
朝のひんやりとした空気とともに目覚め、季節がさらに進んだ
ことを知る。
数日前に「11月なのに夏日だ」と言っていたのが噓のようだ。
立冬であったことも納得の1週間だった。
<撮影した物・場所>
・陣馬の滝
・西山本門寺
・沼津駅周辺
<立冬>
西山本門寺ではイチョウの紅葉は見頃を迎えていたが、モミジはまだ青々と
していた。
モミジが色づいた際にまた写真のような額縁構図で撮影したい。
雨と街は非現実的な景色をもたらしてくれる。
晴れの日では見ることができない角度で新しい景色を探し、こんな景色も
あるんだと気づくことができる。
雨の日に限った写真ではないかと思うが、公衆電話BOXの壁越しに街を撮っ
てみた。
壁の向こう側と反射した景色が融合し、一つの世界を作っている。
普段なら通り過ぎてしまう公衆電話BOXも、見方を変えれば街撮りの要素に
なることを知った。
<エピローグ>
季節が進むにつれて同じ場所でも景色が変化し、その場所へ行くたびに今回
はどんなふうに撮影しようかなんて考えることが楽しい。
そうすると新しい角度や物を見つけることができ、同じ場所でも新たな景色
を発見、撮影することができる。
来週はどこでどんなふうに撮影しようかな。
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