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僕の奥多摩

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自分目線の奥多摩をお届けします。
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2020年9月の記事一覧

奥多摩の景色025

奥多摩の景色025



こちら日原の稲村岩での写真。
何年前からここにいるんだろうか。
毎回通る度に木と岩に語りかけられる気がする。
静かに人に見られる事を意識するでもなくただそこにある。
なんだか哲学を感じる場所。

奥多摩の景色024

奥多摩の景色024



山には霧が似合う。
ほのかに色づき始めた山の木々が霧によって見え隠れ。
神秘性を高めてくれた。

奥多摩の景色023

奥多摩の景色023



奥多摩は巨樹が多い。
これは調査員に予算が組めるからだという説もあるが、本当のところは分からない。

気軽に行ける倉沢のヒノキには何度も会いに行った。
巨樹からもらうパワーと癒しは私にとってとても大きなものだ。

なんでも受け入れ包み込んでくれるようなオーラ、いつか自分もこうなりたいと思う。
先は長いけど。

奥多摩の景色022

奥多摩の景色022



日原のシンボル的な山に稲村岩がある。
そこはまるで水墨画のような世界観を醸し出しているのだが、山に登るとそこかしこにむき出しになった岩が点在する。
この写真はそのうちの一枚。

岩の持つパワーにもまた力をもらえる。

奥多摩の景色021

奥多摩の景色021



懐かしい写真。
青梅-奥多摩は単線の為に30分に1本しか来ないのだが、この頃の私は山にかかる霧を待って何時間かこの場にいたのを思い出す。

風景写真は根気で撮るのだ。

奥多摩の景色020

奥多摩の景色020



奥多摩駅のすぐ近くにある愛宕山。
100段以上の階段があったり、謎の石像作品が山の中に点在していたりと独特な雰囲気をもつ。

あれは小学生の学芸会。
当時の担任の先生が作った脚本は愛宕山に住む天狗のお話。
引越したばかりの私は熱のこもったその演劇に夢中になった。

愛宕山はその時の思い出が強い山であり、奥多摩を守る山でもある。

奥多摩の景色019

奥多摩の景色019



やはり路地が面白い。
道のその先にある景色を想像するのが楽しい。
歴史を感じる事のできる景色にグッとくる。

身近な場所でも旅情感を感じる事は
きっとできる。