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大舘洋志
2020年9月29日 13:12
こちら日原の稲村岩での写真。何年前からここにいるんだろうか。毎回通る度に木と岩に語りかけられる気がする。静かに人に見られる事を意識するでもなくただそこにある。なんだか哲学を感じる場所。
2020年9月23日 08:29
山には霧が似合う。ほのかに色づき始めた山の木々が霧によって見え隠れ。神秘性を高めてくれた。
2020年9月21日 15:10
奥多摩は巨樹が多い。これは調査員に予算が組めるからだという説もあるが、本当のところは分からない。気軽に行ける倉沢のヒノキには何度も会いに行った。巨樹からもらうパワーと癒しは私にとってとても大きなものだ。なんでも受け入れ包み込んでくれるようなオーラ、いつか自分もこうなりたいと思う。先は長いけど。
2020年9月14日 17:38
日原のシンボル的な山に稲村岩がある。そこはまるで水墨画のような世界観を醸し出しているのだが、山に登るとそこかしこにむき出しになった岩が点在する。この写真はそのうちの一枚。岩の持つパワーにもまた力をもらえる。
2020年9月13日 06:56
懐かしい写真。青梅-奥多摩は単線の為に30分に1本しか来ないのだが、この頃の私は山にかかる霧を待って何時間かこの場にいたのを思い出す。風景写真は根気で撮るのだ。
2020年9月8日 07:14
奥多摩駅のすぐ近くにある愛宕山。100段以上の階段があったり、謎の石像作品が山の中に点在していたりと独特な雰囲気をもつ。あれは小学生の学芸会。当時の担任の先生が作った脚本は愛宕山に住む天狗のお話。引越したばかりの私は熱のこもったその演劇に夢中になった。愛宕山はその時の思い出が強い山であり、奥多摩を守る山でもある。
2020年9月2日 09:50
やはり路地が面白い。道のその先にある景色を想像するのが楽しい。歴史を感じる事のできる景色にグッとくる。身近な場所でも旅情感を感じる事はきっとできる。