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身体に関して思いつくままに。。。太極拳

毎週水曜日は基本太極拳のレッスンに朝から出かけていて、午後帰宅してからいつものルーチンで語学学習、そして、買い物をして夕飯を食べて片付けてといういつものことをして落ち着くのが夜の10時過ぎ。その合間にも太極拳のお仲間とわからなかったことをやり取りする。

リアルな友達、ネットで知り合ってそこからリアルな友達になった人とかまぁ、その逆もありますが、そういう人たちからもう少し身体に関してのことを書いてと言われることもあるけれど、楽天BLOGにそっちばかり書くのもと思っていたのですが、そうだこっちがあった。

写真を休む間にこっちでそれをやれば良いと思ったら気が楽になりました。きちんと教科書のように順序だててではなく思いつくままに。。。

ということで「収臀」。

いくらなんでもここからじゃないんだけど、まぁ、今日の気分はここなのでここから。

太極拳をやっていると必ず背骨を伸ばして。。。と言われるけど、確かにまっすぐなんだけどまっすぐではないです。体を陰陽でとらえると背中は陽。日の当たる方で陰になるおなかの方は含胸抜背なので緩んでいますのでちょっと丸まる。

おなかを丸めるのではなくあちこちの力を抜いた結果丸みを帯びる。その結果、背中がちょっとだけ後ろに張り出し背骨はほぼまっすぐなんだんけど緩んでいるので動きたいのを待っている状態になる。

お教室では「ないけど尻尾を丸めてしまいこむ感じ」って初めて聞いたときはどんななんだろう?と思ったけど、今ならちょっと感覚がわかってきた感じ。

私の教室の先生はダンスにYOGAに気功などなどいろいろ経験なさった結果今は太極拳がメインの先生。なので、自分がなりたい姿を想像したり、しっかりと自分の体の声を聴くのを大事になさるので、一つ一つの動作がゆっくりで、で、終わった後にしばらく自分の体と対話することを大事になさっています。

ダンスともYOGAとも太極拳は求めているものが違いますし、その太極拳でも武術太極拳を目指すのか、それとも健康法としてやるかでもまた違っています。私の場合は年を取ってから始めたので健康法としての太極拳。

で、話を最初に戻して、ということでまずは「収臀」が大事。これが出来るか出来ないかで腰を痛めやすかったり、痛めにくかったりします。站椿功という訓練がありますが、あれをやると正しい姿勢でないと体に痛みが出ます。どうやったら痛みの出ない立ち方をするのか、それを体と対話しつつ覚えるための訓練です。これも「収臀」が出来るか出来ないかで違ってきます。

ということでまずは尻尾を丸めて「収臀」する訓練をすること。それが大事なような気がします。

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