見出し画像

FUJIFILM X-T5 で日中シンクロ📸

いわき市フラワーセンター。約26万平米の敷地に多種多様の花を咲かせる。温室もあるので冬のこの時期でも楽しむ事ができる。

去年、FUJIFILM用にストロボを買ったので、今回はX-T5で日中シンクロで花を撮る為にそこへ行ってきた。いつも花を撮る時は、CANON EOS RP で撮るので、それでの撮影はお手の物なのだか、まだコツを掴めていない FUJIFILMカメラとGODOXストロボのコンビでの撮影になると、設定も全く違くなってくるので、カメラとストロボの設定を変えながら徐々にそれらしく撮れるポイントを探ってみた。

ASTIA

SS 1/250  f14  ISO125 Highlight+1  shadow+4
ストロボの設定がEXIFに残ってないので正確の事はお伝え出来ないが、多分1/4くらいの発光だったと思う。そもそもストロボの設定は、その都度変わるのであまりあてにならないので軽く流そう。
ちなみにCANON機で使ってるストロボだと、1/64くらいの発光量をよく使う。

今回の写真も全てJpeg撮って出し。
無加工であるがトリミングだけしてある。

ASTIA


ASTIA


クラシックネガ

ストロボはPOWERや発光量の他に、被写体との距離も重要になってくる。近ければ明るいし、離れれば暗くなる。ちょうどいい距離と発光量を理解できるようになるには経験が必要だ。それと、これが難しい話なのだが、被写体の色も絡んでくる。赤は光を吸収しやすいのでストロボのPOWERは強くする必要があり、白は反射が強いので弱くする。
ストロボのマニュアル本などに詳しく書いてあったりするけど、それを丸暗記するより実際撮影してみて経験で覚える方が理解しやすいと思う。

ASTIA

この撮り方はカメラもストロボもマニュアル設定なので、撮り手の好みで写し方も千差万別。
自分の思うように使えると作品の幅も広がるので、是非ストロボを使った撮影に興味を持ってもらいたい。春になってたくさん花が咲いたら、私ももっと本格的にFUJIFILMでストロボ撮影に挑みたいと思う。

では、今回はこのへんで。またお会いしましょう。


~Today's gear ~
camera  FUJIFILM X-T5
lens  EF-S24mm F2.8 STM
adapter Fringer EF-FX PRO2
strobo  GODOX TT350F


この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?