見出し画像

【ディズニー】②α7RⅡ持って20周年の東京ディズニーシーのグリーティング観てきた

分割してお届けします

2021年9月4日からはじまった、東京ディズニーシー20thアニバーサリー「タイム・トゥ・シャイン」を観てきたので、4回に分けて書いていきます。

【おしながき】
①α7RⅡ × 20周年デコレーション
(今ココ)②α7RⅡ × 20周年ハーバーグリーティング
③X100F × 20周年限定レストランメニュー
④X100F × 20周年パークをぶらぶら
※執筆後、各記事のリンクを貼っていきます

絶不調ハーバーグリーティング

まずいきなり謝罪から入らせてください。
これから掲載する写真は結構ひどいです。すみません。当日は雨が降っていて、雨バージョン(キャラクターがレインコートを来ていて、内容もかなり省略されてしまう)であることに加えて、観ようと思ったのが直前だったため位置がかなり悪いです。

画像8

↑の地図の黄色い星の位置から撮影しました。
ハーバーグリーティング雨バージョンは赤い矢印の形で移動する5分程度のものになりますので、撮影できるポイントはかなり限られてしまいます。
撮影に適した場所と言えば、
・ピアッツァ・トポリーノ(通称ミッキー広場)
・リドアイル
・ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ前
の3つが有名ですが、最前列で気持ちよく撮影するためにはいずれもかなり前から待つ必要があります。

機材は今回もSONY α7RⅡと、「TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 A071」を使用しています。今回はかなり無茶な使い方もしているので、参考になればと思います。

でも全力でハーバーグリーティングを楽しむ

画像1

マップの黄色い星の部分は、キャラクターが出てきてすぐの部分であり、反対側に人はいないため確実にこちらを向いてくれます
きちんとした場所の確保と機材があれば、良い写真が撮れると思います。難点としては、海へ出てしまった後はほとんどずっと背中側なので何も撮れないというのがあります。最初と最後にすべてを賭けるための場所ですね。

画像2

頑張れば目線の写真なんかも狙えると思います。

画像7

ミニーの部分だけをトリミングしてみました。
α7RⅡはフルサイズセンサーで4240万画素ありますので、写真の解像度が非常に高く、このようにトリミングしても粗いなと思うことはなく便利です。
難点としては画像の容量が大きい事ですね(1枚10MB前後)

画像3

雨バージョンだと新しい衣装があまり見えないですが、煌びやかな衣装ですね。
東京ディズニーシーで白い衣装だと「イッツ・クリスマス・タイム」を思い出しますが、あちらは完全に冬服だったのでまた印象が違います。

画像4

写真と関係ないですが、20年前のドナルドは今と顔が全然違っていて、可愛くないどころかちょっと怖くもあります…

画像5

ミニーの想いはミッキーに届いていないようです・・・
ところでこの写真、なんとなくぼやけている気がしませんか?実はこの写真は以下の位置にいるキャラクターを撮影しているのです。

画像9

距離的には最も離れており、肉眼で見ると豆粒レベルです。
この写真はα7RⅡの機能を最大限使って撮影したもので、具体的に言うと、

①TAMRON A071の望遠端 200mm F5.6
②α7RⅡのSuper35mmモードを使い、200mm×1.5= 300mm相当
③α7RⅡの全画素超解像ズームを使い、300mm×2= 600mm相当
④α7RⅡのデジタルズームを使い、600mm×2= 1200mm相当

となっているんです。なんと35mm換算で1200mmでの撮影です。
野生動物を撮影するレベルの望遠だと思います。

2021年9月現在ではSONY Eマウントレンズで1200mmを撮影可能なレンズは存在せず、あったとしても恐ろしく巨大なレンズになってしまいます。東京ディズニーリゾート内でこんな望遠が必要なシーンはないと思いますので、こういった補助機能は積極的に使っていきたいと思います。
特にスマートフォンでこの記事を読んでいる方、他の写真と比べて解像感が低いとかほぼ分からないと思います。

この補助機能は、一眼レフには存在しないので、ミラーレス一眼ならではの利点ですね。もちろん300mmや400mmといった望遠レンズを10万も20万も出して購入する予定はありません。
前述の通り、パークでの数分しかないショーやパレードの撮影では、機会損失を避けることが非常に重要ですので、多少画質が悪くなっても、どんどん撮影しましょう。

画像6

東京ディズニーシーで空に指さすと「シャイン・オン!」って言いたくなるの、自分だけですかね…

あまり“映える”写真ではなく恐縮ですが、雰囲気が伝わったら嬉しいです。

Yuz.




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?