高速バスの旅・JRバス&新東名

日本の走り方2、~新東名・二階建てバス編~

#創作大賞2024
 「バスタ新宿発・新東名道・名阪自動車道経由・大阪高速BT行き」
”各種・グランドリーム号の秘訣”

採用車両はベースは海外モデルの二階建てと一部国産のモデル(OEM版)とに判れる、乗客がこれを判明するのは車両の新しい・古いのみではない。最近のJR各社グループは新型二階建てへ切り替えている、利用はしていないが実を言えば京王高速バスでも二階建てバスを短距離のピーク期間導入している(複数回目撃の後で尋ねた回答)。

        ”快適さは何と言っても新東名路線のおかげ”

JRグループ各社の走行対応を東海道路線で比較すると容易である、バスタ新宿拠点で比較するのは「条件一致で探しやすい」という側面あるからだ。
まず、バスタ新宿~JR名古屋駅間は従来の東名高速利用の夜行ある、これは便利といえる。敢えて既存高速利用するので車内にて睡眠時間取りやすい。
足柄SA(神奈川県)と浜名湖SA(静岡県、復路は逆の順番で休憩)二回
車外で取れる。HD(ハイデッカー)と呼ばれる通常車両採用の新東名経由では逆に早く到着する分、車外休憩がこの区間は1度しかないので外PA等二てのトイレや喫煙したい利用者はお勧めではない。

グラン昼特急号は一日4本出ている、こちらのメリットは何と言っても乗務員交代場所が車外休憩へカウントされる為に合計「3回あること」。
昼号は夜行とは異なり、新宿発後に首都高速~東名道利用し、最初は足柄SA(神奈川県)で休憩を20分は行う。一旦、高速から出て乗客待つ高速IC
そばのバス停に立ち寄りその後で「新東名へ乗る」ここからはスピードアップして快適、晴天ならば富士山が良く望める。


道の駅・もっくる新城(しんしろ・愛知県、静岡県浜松市の境近く)が関東JRバス営業所もある「乗務員交代場所」で、”昼便のみ車外休憩出来る”
正確には要望多く休憩出来るようになった、が正しいと思われる。しかし夜行の各便では乗務員交代オンリーなので乗客屋外へ出られない、”例えドリーム・ルリエ号利用でも決して出来ない”のでルールは守ろう。
タイムテーブル(時刻表)には休憩のPA(パーキング・エリア)やSA(サービス・エリア)が交通事情などにより予告なく変わることがある、趣旨記載あるが、この先はその典型になる”名阪神高速道路”。かつてリアルタイム使用の甲南PAは復路最初使用の場所だが夕方は恐ろしく渋滞するので
最後の休憩場所、士山PA(滋賀県)使えないケース多くその手前などが多い(間違っても士山より先は使わない)。グランドリーム昼号は京都界隈より途中下車・復路では乗車(京都の高速高架橋近くを含む、)あるのでこの
当たりから高速走行が減ってくる。大阪市内の宿をギャランティー無しで確保済の場合は23時迄に西日本JRバスで移動・到着予定と伝えたら予約は取ってくれている。(但しバスタ新宿発正午の便では無理なので要注意)。


     ”夜行ほど使い勝手は良い、グランドリーム号”

個人的にはバスタ新宿発グランドリーム15号を夜行では多用する、翌日の大阪高速BT(バス・ターミナル)到着が丁度良い時間だからだ。JR大阪駅構内へ古くからある喫茶店「クローバー」が丁度オープン時間帯頃に到着するので、バス到着後はいつもここで朝食し東京にはない喫煙コーナー堪能出来る。乗り継ぎ便の使用時はこのパターン原則としており、西日本JRバスでは乗り継ぎ便を予約のみして乗車当日に現金等で大阪BTカウンターで購入・発券出来る便利サービスもしているので重宝している。
 夜行の場合だと休憩場所自体、スタート後より異なり鮎沢PA(神奈川県)にて行い、新東名に直行して士山PAで翌朝(平均的にAM4:40分程)
迎えるパターンだが自然渋滞(連休)や事故渋滞などでは他のPA等を他時間帯利用となる。最もこの二階建て車両はシート良質なので非常によく眠れるから眠りにくいというSNSでの書き込みは該当しないと考える。また車両のオリジナルを母国の高速バスで乗車時と比較すると日本のは静粛性優れエンジンがタフネス、それ以上にブレーキは良く効く高い制動力持つ。
特にOEMモデルはかつて日本のディーゼル・エンジン製造メーカー工場利用もあり、そのメーカーエンジンと似た出力時の音をするので安心感ある。
二階建てで図体が大きいように見えるが実際は日本規格上、日本製大型の
トラックと車高・長さは変わらない(そうでないと車検も通らない)。
 盲点は預け荷物をそんあには積載出来ない構造だという点であること、そこを知って少ない荷物で移動すれば読書灯、無線Wifi(3時間・1回につき)などもありとても使いやすい機種。構造上、日本の駅前道路などへある段差を通過時に極度な振動出るのが唯一マイナスだろうけど後輪はデフ駆動しているのはダブルタイヤ部分だけでその後方にあるシングルタイヤは駆動
していないものです。(トラックのツー・デフ構造とは異なる為)。

    ”暑い日は飲料よりも、食事求める乗客。PA等の過ごし方”

本音ではもう少し長く休憩時間あれば「食事とか最適」に思う場所が自然豊富なる場所へある、道の駅・もっくる新城での休憩(20分間)それも乗り継ぎ交代なのと一般的に多い甲南PAから新城PAまではかなり時間あるから。
天気良くて暑いと乗客は一斉に外へ出る、短時間でも名物のうどん等食べる
方々もいる(乗り遅れ心配するけど?)この隣町が豊川市という、お稲荷さんの元祖でPAでもお手製販売農家さんとかいて美味しそうだけど時間足りない、30分あれば食べるけど?と思う(車内では決して食べないマナー悪い行為しないよう厳しく育てられたし)。暑さで水分補給は目立ってしない、
たいていはペットボトルの飲料持参だからかもしれません。最も飲まなくてもアルコール飲料は車内持ち込みは「お土産未開封はOK」ですが飲酒での乗車はさせてもらえませんので要注意。

*:PAやSAで休憩中に食事楽しめる方々は羨ましい、筆者は貴重な時間
利用し撮影没頭。トイレ駆け込んだ後は戻り乗車なのだから(笑)。

夜行と昼行利用時の最大違いは「天候変化対応」、折り畳み傘や出発時に雨天・目的時が雨天予報出ていれば出発場所が晴天でも傘を持参ひている。だが移動中の天候変化で特に夜行利用時は厄介、翌朝到着のPAで雨になっていた等はよくある(濃霧で寒くて大変=足柄SAの早朝はこの典型)。
飛行機利用と同じで季節不問にてトレーナー1枚多く持参がコツですね。


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