【保存版】写真撮影を100倍楽しむ事前準備その④
◾️撮影場所の選択
☝室内なのか外なのか
撮影の場所は、個人的な撮影の場合はカメラマンと相談できる場合が多いでしょう。撮影会の場合は、場所が大体決まってますよね。
どんな場所での撮影があるのか、ご紹介します。
☝【室内】ハウススタジオやカフェや建物内、自宅
ハウススタジオとは、写真の撮影や動画撮影に特化したスタジオで、一軒家タイプやマンションの一室等、室内のインテリア含め写真を撮るのに映えるところと認識しています。
自然光がきれいに入るところが人気なイメージです。
東京だともうオシャレなスタジオが死ぬほどたくさんあります。
1時間いくらでレンタルが可能です。
仕事に使う写真なら、そういう背景の世界観も大事にセレクトしましょう。
カフェやビル内での撮影の場合は許可が必要なので、あらかじめ確認してくださいね。
デメリットとしては、
天気で明るさや雰囲気が変わる
インテリアのセンスが問われる
時間によっても光の入り方が変わる
レンタルスタジオの場合、レンタル料がかかる
でしょうか。
☝【室内】スタジオ撮影
白ホリって書くとなんだかよくわかんないですが、背景が真っ白だったり、背景紙という大きな紙の上でストロボを組んで撮影する場合もありますね。
プロフィール写真や宣材写真を撮る場合、こういうスタイルが多いのではないかと思います。
背景に何もないので、誤魔化しが効かない。
「その人」が主役。
素材の味が生きる、という感覚です。
わたしはこのスタジオ撮影がとても好きです。
天気を気にせず、集中して「その人」の撮影ができるので、気に入ってるのと、限られた空間の中でライティングで無限に表現が可能なところが、おもしろいなと思います。
ハウススタジオやロケ撮影のように、背景でごまかしが効かないところもとっても好きです。
デメリットとしては
写真が単調になる場合がある
初心者はポージングのハードルが高い
レンタルスタジオの場合レンタル代がかかる
☝【屋外】ロケ撮影
外での撮影。
天気が大事です。
都会での撮影と、自然の中での撮影
それぞれまた色々変わりますが。
地球すべてが舞台になる。
おもしろいですよね〜。
自然ならではのミラクルも起こったり。
一瞬を逃さないために。
カメラマンはあれこれ準備したり、考えるんですよ。
☝考えないといけないこと
天候や時間帯の考慮
ロケーションの下見と許可の確認
テーマに合わせた場所選び
都会的な雰囲気や自然豊かな環境等
いろんな撮影があって
楽しいですよね。
ワクワクしながら選ぶのが一番です!
◾️撮影当日の準備
①鼻毛は出てないか?
出ていても気にならない方はいいんですよ。
気になる方は、鼻毛、口髭、眉毛付近の余分な毛
チェックしてくださいね。
②前日、寝てくださいね?
緊張して眠れない!という方がいます。
パックするならして、たくさん寝てくださいね。
youtubeで「安眠 音楽」を検索!
③忘れ物はないですか?
衣装
ベルト
アクセサリー
小道具
靴
忘れてこられる方がいます!
衣装をまるっと忘れる方も。
今までそれでもなんとかなってるので
結局大丈夫ですが、きっとご自身がハラハラするので気をつけてくださいね。完璧主義な方だとチーンと落ち込む可能性もあるので。
で、衣装ですが、海外のサイトで購入する際は、到着日を気をつけてください。
間に合わないって人を何度か見てきました。個人撮影でしたらカメラマンと相談して日程延期を聞いてみるのもありだと思います。
持ち物リスト作成
衣装や小物の確認
心配な方はリストを作成してチェックすると安心です。
④撮影場所までの移動
これは、スタジオをレンタルする撮影の際のカメラマンからのお願いなんですが、スタジオレンタルって時間がシビアなところが多いんです。
5分10分の遅れで、最後の撤収で時間超過、追加スタジオ代なんてことも起こりうるので、時間ちょうどか5分前には撮影場所付近にいることをお勧めします。おすすめというか、お願いですね。
⑤水分補給や軽食
緊張するタイプの方は、水分補給をお忘れなく。
メイクする場合、口紅が取れないようにストローがあると良いですね。
うちのスタジオではご用意しています。
身体のラインが気になるからと食事を抜いて来られる方もいますが、ほどほどに。。
撮影前にランチをしてから向かう場合は、歯ブラシを持参すると良いです。
それか、鏡で歯のチェックをしてくださいね。
長丁場の撮影の場合、軽食をとる場合もあると思います。
その場合、口紅が取れたり唇が汚れる可能性があるのでお直ししてくださいね。
⑥撮影中の3つのオススメ
撮影に慣れていない方だと、何をどうしていいかわからないと思いますが、きっとカメラマンはそんな人ばかりを相手にしているのでそのままワタワタしていて大丈夫です。
いざ撮影!となったら、緊張で口元がワナワナする人もいるかもしれませんね。わたしはしますよ。どうしていいかパニックになりますよね。
テーマ、決めましたか?
そこに向かってまっしぐらですよ。
あとはカメラマン次第ですが、一般の方相手のカメラマンならそこそこ口は上手いともうので、のせられちゃってください。
難しいんですけど、楽しんだもん勝ちですよ。
で、ちゃんと
/
息してください!
\
呼吸が止まっちゃう人がいます。失神します。
普通に、息しましょう。
あと、
/
軽くストレッチ!
\
簡単なものでいいので、肩周りとか伸ばしておくとポーズも取りやすいですよ。
最後に、
/
喋っていいよ!
\
カメラマンによるのかもしれないですが、
撮影中に喋って大丈夫ですよ。
緊張してる時は
「きゃー!!緊張するーー!!!」
と、自分の状況を声に出して言っちゃう。
これ、いいですよ。
ゴクっと飲み込むよりも緩みます。
ちょっとしたら、慣れてくると思います。
ノってきたら、どんどんいっちゃいましょうー!
ノれない時は、カメラマンに頼っちゃいましょう。
⑦撮影中の写真チェック
これも、怖いですよね〜。
見たい人、見たくない人半々って感じでしょうか️。
どちらでも構わないですが、
わたしは見るのをお勧めします。
次はこんなのしよっとか
この角度の自分いい!!と思ったら自信も持てますしね。
あんまり怖くて見たらショックで笑えなくなりそう
という人は見なくていいと思います。
⑧撮影後
家に帰るまでが撮影です。
慣れてないと疲れると思いますが、気をつけて帰ってくださいね。
あと少しとなりましたが、「心構えと姿勢」がまた長くなりそうな予感です。
また次に続きます。
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