人生いろいろ

こんにちは、Phoebeです。
前の投稿からかなり時間が空いてしまいました。季節の変化にやられて心身ともに調子を崩した、一生懸命書いていた下書きが消えてしまって急にやる気をなくした、など色々理由はあるのですが、主な理由は、前2つのポストを、かなり気合を入れて堅い内容で書きすぎて次が書きにくかったことだと思います。なので、今考えている事を思うままに書いて見たいと思います。

人生のこと

最近、高校時代の友人が2人出産しました。前々から妊娠中だとは知っていたものの、いさ出産したと聞くと、改めて彼女らと自分の立場や人生の違いに驚きました。

というのも、私は4月に大学院に入学したばかりで、結婚や出産なんてまだまだ先のことだと思っていたからです。

同じ年なのに、腰を落ち着けて、家族を持つという彼女達の決断に尊敬の念を感じるとともに、なんとなく、好き勝手生きている自分を恥ずかしく思いました。

しばらく悩んだりしましたが、ふと考えてみると、そもそも人生なんて色々で当たり前なのでは?と思うようになりました。

UKの人気歌手のエド•シーランの歌に"Castle on the hill"と言う歌があります。その中に、語り手が故郷の友達の事を色々と描写する部分があります。

One friend left to sell clothes
One works down by the coast
One had two kids, but lives alone
One's brother overdosed
One's already on his second wife
One's just barely getting by, but
These people raised me
And I can't wait to go home

故郷の友達の中には、離婚した人も、薬物で家族を亡くした人も、子供がいる人も色々いると言うような歌詞です。(彼らが自分を育ててくれた、故郷に変えるのが待ちきれないよという文脈です。)

きっと、自分と友達もおんなじなんだろうなと思います。大学院に行った私も入れば、運命の出会いがあって、結婚した人もいる。なんとなくで海外に行っちゃった人もいるし、堅実に公務員をしてる人もいる。

日本に住んでいると、高校や大学を卒業したら、なるべく給料の良い仕事に就き、30前には結婚して、子供を産んで…というモデルコースが絶対的に正しいような気がしてしまいます。ですが、今回の件を通じて、モデルコース以外にも何千何億とコースがあって、どれを選んでも決して間違いではないのではないか、と思いました。

正直、自分は修士卒後の進路についてまだ決めかねています。このまま博士課程に進学するのか、就職するのか。パートナーと一緒にかれの故郷へ行くのか、それとも日本に残るのか。どれを選んでも、もはやモデルコースからは外れてしまっているし、どれを選んでも間違いではないと思えば後悔はないのかな、と思います。

本当になにも内容のない記事になってしまいましたが、なんとなく思っていたことをブログに書く事ができてスッキリしました。


おわり

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