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日経平均83円安、米国休場で様子見

7月5日(水)の日経平均は
前日比83円安の33,338円
と前日に続き下落しました


4日(火)の米国株式市場は
休場(独立記念日)でした


日経平均が高値圏で推移する中
休日明けの米国市場の状況を見極めたい投資家が多いと見られ
東京市場ではこの日も短期的な利益確定とみられる売りが優勢となりました
海外に比べ遅れたコロナ規制解除の影響で今後国内景気の回復が見込め
半導体供給不足の解消により製造業の業績回復も期待できることから
日経平均は下げ幅を縮小し
TOPIXは前日終値を上回る場面もありました
三井住友<8316>、川崎汽船<9107>が2013年以降の高値を
アドバンテスト<6857>、SOMPO<9630>、MS&AD<8725>(三井住友&あいおい同和)
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント安の1,122ポイント
と6営業日ぶりに下落しました
テラプローブ<6627>(半導体テスト受託)が上場来高値を更新しました

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