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「カレーと人間のニューノーマル」/ニューノーマルなカレー/マサラ部室一周年:カレー哲学の視点(21/9/26〜10/2)

土日の休みも家から出ずにずーっとビリヤニとカレーを作り続けていて、いつのまにやら世にも奇妙な物語にでも巻き込まれたような気がしています。幸せって一体何ですかね。そんなのは自分で定義しましょう。

では、今週のニュースレターと更新記事です。地球は暑くなったり寒くなったりしていますが自動的に毎日がカレー日和です。


東京マサラ部室1周年記念イベント

10/10で東京マサラ部室が1周年を迎えます。もうこんなことを1年もやっているのか、暇なんじゃないかと驚嘆ですが1年前と比べてインド感はかなり増してきたと思います。周年記念イベントとして10/10と10/16にベジミールスとビリヤニを作ります。予約必須なので、下記フォームから申し込みよろしくお願いします。

場所は代々木アルティカセブン(代々木駅から徒歩三分)となります。


10/10 バナナリーフミールス

アーンドラ料理を中心にベジミールスを作ります。

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バスマティライス
プリホラ(タマリンドライス)
キャベツヴェプドゥ
ラッサム
パップー
マジガプルス
なすのクーラ
ポディ
アチャール
パパド

枠は下記4回です。だいぶ埋まってきています。
10/10 11:00-12:30
10/10 12:30-14:00
10/10 17:00-18:30
10/10 18:30-20:00


10/16用 ハイデラバーディチキンダムビリヤニ

ハイデラバードスタイルでチキンビリヤニを炊きます。

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枠は下記4回です。
10/16 11:00-12:30
10/16 12:30-14:00
10/16 17:00-18:30
10/16 18:30-20:00


「カレーと人間のニューノーマル」

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下北沢の本屋B&Bさんに『カレーZINE Vol.2』を置いていただけたことをきっかけにあれよあれよと刊行記念イベント「カレーと人間のニューノーマル」を開催することが決まったのが約2ヶ月前。
寄稿していただいた映画監督の佐々木さん、カレー活動家のタケナカリーさんをゲストにお呼びして、2時間ぶっ通しでカレーについて語りました。

佐々木さんのベンガル想い出のカレーのお話もタケナカリーさんのカレーという冒険の話も脳に刺激を与えてくれて、結局登壇者たちが一番楽しめるようなイベントになったとおもいます。

自分は、カレーに操られた人間の症例を例にあげながら「カレーは人間を利用して繁殖している」という話をさせていただきました。

アーカイブ配信があるので、よろしければ御覧ください。

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カレーZINE Vol3.『カレーと遊び』制作決定!!

カレーZINE Vol.3も来年の刊行を目指しています。今回のテーマは「カレーと遊び」です。カレーや料理は人間の生存に欠かせない行為でありながら遊びの余地を常に残しています。また、遊びというのは人間にしかできない、とても人間らしいテーマだと思っています。遊びを極めた人や、シリアスレジャーとしてのカレーなど、様々な観点から「カレーという遊び」について考えられるような内容にしたいと考えています。


ニューノーマルなカレー

これはニューノーマルだと思ったのはこのカレーです。
ラーメンとカレーの融合。難しすぎてうまく言語化できないのですが、ラーメンにもカレーにも寄せすぎず、最終的にうまくカレーに着地しています。韓国のりならぬ印度海苔も大変おいしく、見事な一杯でした。

冒険家の角幡唯介曰く冒険の要素というのは「危険性」「主体性」「無謀性」の3つだそうですが、これはまさに冒険なのかと思いました。(タケナカリーさんの受け売り)

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スリランカ月間の振り返り記事

日本の中のスリランカ研究活動の一環として茨城にあるスリランカ野菜農場を見学してきました。スリランカの野菜の名前もいくつか載っています。


【レシピ】鳩のチェティナード風オレンジカレー

チェティナードっぽく欧米人が考えたレシピです。


【レシピ】ミーンポリチャットゥ

ケーララのレシピです。


【レシピ】ペサラットゥ

ムング豆のドーサです。もそもそしています。


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土日には東京マサラ部室で一周年イベントの試作をずっとやっていました。30kgのビリヤニを炊いたのは初めての経験で、最終的にこの寸胴鍋に約11kgのビリヤニができました。

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