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彗星のごとく現れたTier1! ラクドス吸血鬼【MTGデッキガイド】

PTカルロフ亭殺人事件で流星のごとく現れ、優勝をかっさらったラクドス吸血鬼をご紹介。 翌日からアリーナのエクスプローラーで回した結論として、こいつは環境にもマッチしたTier1デッキといってよい。 このインターネット時代の集合知からホンモノのTier1デッキを隠しておけるなんて、全くCFBにはいつも驚かされてばかりだ。 ただし、最近はメタられ始めてきて、初期ほどは勝てなくなってきている。 そんなデッキだが、回すには一定のコツも必要だ。 使用感はラクドスミッドレンジに近い部分

    • ラクドスサクリファイスで勝率8割になろう【MTGデッキガイド】

      エクスプローラーBO3でミシックに到達したデッキをご紹介。もともとレアワイルドがあまり必要ないデッキなのと、かまどねこコンボが好きだったので作ってみたところ思ったより勝ちまくった。 勝ちまくれたのはメタゲームがよかった点もあり、具体的にはラクドスミッドレンジに対して分がいい。 サクリファイスだけあって、能力の起動タイミングや、サクリファイス対象など考えることがたくさんあり、プレイしごたえのあるデッキだ。 デッキ概要通常のデッキリストと違い、<敵対するもの、オブ・ニクシリス>

      • サイドボーディング統一理論【Magic: the Gathering考察】

        サイドボーディングはマジックのプレイで最も難しい要素といっていい。要するにサイドボーディングとは、75枚のカードを使ってその場で特定の相手のためのデッキを構築せよ、という課題だ。 メインデッキの構成は家でゆっくり考えたり、調整相手と議論しながら時間をかけて練ることができるが、サイドボーディングではすぐにデッキ構築を行う必要がある。 デッキ構築に完全な理論がないように、サイドボーディングにも完全な理論はない。サイドボーディング統一理論などと大風呂敷を広げたが、その意味でこの記事

        • めちゃ勝てるジェスカイ日向【MTGデッキガイド】

          ニューカペナチャンピオンシップ優勝デッキをご紹介。半信半疑で握ってみたらこれが強い。勝率70%に到達した。オパス! ドラゴン! 相手は爆発四散! という感じのデッキだ。 コンボが楽しく、テクニック山盛りで、決まったときはとにかく爽快。 やりこめばやりこむほど応えてくれるので、回して気づいたいろいろを紹介したい。やりこみ道中の一助となるよう、参考としてもらえれば幸い。 デッキ概要デッキリストは優勝リストとほぼ同じ。アリーナ環境はアグロが多めなので、<渦巻く霧の行進>を一枚減

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