【衝撃】代金引換が利用できない!?【第61回宣伝会議賞】


「宣伝会議オンライン」での支払い方法指定画面。前回購入時は代金引換も選択することができた。

2024年2月26日、第61回宣伝会議賞の2次・3次審査通過状況と協賛企業賞・ファイナリストの作品の公表が行われる『宣伝会議2024年4月号』の予約が出版元で開始された。

これまで代金引換やコンビニ決済などクレジットカード情報を入れない形で指定していたが、これまで通り予約の操作を進めたところクレジットカード以外の支払い方法が指定できなくなっていることに気がついた。
『宣伝会議2024年3月号』の購入の際は代金引換も選択できていたが、この1ヶ月間で何が起きただろうか。
私なりのハウツーを盛り込んでいたことから有料化した前回の関連投稿がまずかったのか、物流業の「2024年問題」が原因なのだろうか。

クレジットカードなど事前決済が行われた場合に配送される際に依頼されていた「クロネコDM便」の2024年1月末での廃止と日本郵便への移管も原因なのではないかと考えられる。業務移管の変わり目で配送できなかった配達物の遅配も起きていて実際に巻き込まれたことがあった。
その場合でも、別の運送方法に切り替えることができることを考えると原因としては考えられないのではないか。

ファイナリストに選ばれた様子がないことから、1次審査を通過した作品がどこまでたどり着けたか確認することが主目的であることから、特に急がないことから代金引換が引き続き選択できるAmazonでの予約でも問題ないが、次回の応募の際にどのように立ち回るべきか練らねばならないと今回の事象を見て感じる。
応募開始時期に販売される関連情報が掲載された2ヶ月分の誌面がセットになったものの購入もこれまで代金引換でも指定できていたことから、この時までに支払い方法の指定が変わらなければ何かしらの対応を考えねばならないと感じる。

それにしても、宣伝会議賞をめぐるここ数年の変化はなんとも言えない思いである。これまで書籍を販売していたSKATが電子書籍化されたのちに、第60回からはデータベース化での公開になったことや、言語化することが難しい部分でも感じるところはある。

複数のチャネルを持つことで将来起こりうる衝撃を緩和しているが、宣伝会議賞を唯一視されている方から見ると、もしかしたら「京アニ事件」のような変な気を起こす人もおられるのではないだろうか。

どのような状況に進もうが、応募できる限り続けていくという思いには変わりない。日々邁進する以外方法はないと考えている。

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