【ヤフコメ再配信】『宝塚歌劇団員が死亡「幹部や上級生の行為の多くハラスメントに該当」遺族側に見解示す 遺族代理人が会見 合意締結であれば歌劇団側「謝罪の意向」』のニュースに対するコメント
2024年2月27日17:01投稿
3度目の面談に様子が一部メディアで報じられなかった原因として、書面での公表となったことがこの会見で分かった。
2024年2月14日に行われた4度目の面談とここまでの宝塚歌劇団側の動きについてコメントを行う意図で2度目の面談結果の公表以来の記者会見の場であったが、合意に向けて最終段階に近い状態までに進展していることを感じた。
しかし、宝塚歌劇団理事だった角の「合意書が締結すれば謝罪する」という意向だったり、4度目の面談での謝罪文の文案の検討まで議題に上がる様子を考えると、自ら進んで謝罪をする気はないということなのか。
このような状況だったら、阪急や宝塚歌劇団は高飛車であるという印象は払拭できず、ここまでの一連の対応で自ら棄損した品位は取り戻すことはできないだろう。
いじめについて不適切な行為と阪急側は表現していたが、厚労省のパワハラの基準を用いなければパワハラと認めない点も酷いと改めて思う。
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