【ヤフコメ再配信】『宝塚、致命的な意識の低さ パワハラ一部認めたものの…機関誌で「ヘアアイロン持っていこうかな」発言、最後に「(笑)」も』の記事に対するコメント


2024年3月6日8:22投稿

2023年11月号とすると、遺族側の求めによって公開終了した最初の調査報告書と再発防止策の公開が行われていた時期と重なる。やっぱりこの時点での意識の低さは機関誌の次元でもあったということか。
その後、トップが交代したり、遺族側との話し合いが行われるようになったが、「宝塚GRAPH」はその間に新たに刊行されただろうか。この点についてこの機関誌をネタにして報じるメディアは一切触れられていない。新たに刊行されていたならば、そこまで確認してどのように変わったかも合わせて報じねばならない。
確かに、4度目の面談の際に宝塚歌劇団側の謝罪の仕方まで協議する様子は明らかに反省する気がないということを感じる。
遺族側が妥協することがあったとしても、宝塚歌劇団や阪急の一連の対応のまずさによって失われた信用を回復することはない。ハタコトレインのような問題が再来したら人権意識が欠けた企業として例示するだろう。

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