【ヤフコメ再配信】『乗客の「カスハラ」許さない「従業員守る」とJR西日本の社長 賠償求める相談体制も整備』の記事に対するコメント


2024年5月24日18:03投稿

執拗で悪質なカスハラに対しては毅然とした対応が必要だが、執拗な言動の解釈をどうするかかなり曖昧なのではないかと感じる。
輸送障害の際にどのように判断すべきか難しい状況になると思う。必要な情報が適切に発信されていない状況や、他の列車に振替ができない縛りのある乗車券の取り扱いで現地で必要な場合など適切な対応がされていない中で繰り返し尋ねられることまでカスハラと見なされることは問題である。
近年になって頻繁に使われるようになった「お客様との接触」という表現を具体的にしつこく聞き出すことはカスハラに当たるのではないかと考えられる。
グループ会社も共通の運用が行われる点では、JR東日本よりも思い切った対応が行われているが、サービスの提供の中止という点もどこまでできるのだろうか。出禁ということになるが、どのように運用していくか慎重にしていく必要はあるだろう。
もちろんカスハラをした者の責任である。

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