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フィリピン留学のメリット、デメリット?そんなの考えること自体が無意味。

おはようございます!フィリピン留学情報センターです!

ここ最近、セブ島は毎日、快晴続きでございまして体感は40度近くあると思います。それくらい暑いんですよ。でも、そろそろ、雨季のシーズンに入りますので、雨(スコール)が降ることも徐々にですが、増えてきましたね。

さて、本日はフィリピン留学のメリット、デメリットについて私自身がどう感じているのかを述べてみたいと思います。ブログなどを見ていても、そして、Twitterを見ていても、このメリット、デメリットに関する内容結構見ますし、Twitterではメリット、デメリットでの論争なども目にします。

結論としては、そもそもメリット、デメリットなんて言うのは自分自身の現地での行動1つデメリットにもなるし、デメリットにもなると思います。もちろん、目的も人それぞれだと思いますので、目的次第によってもメリットやデメリットは行動次第で変わりますね。

自分次第という事です。

そもそも、メリット、デメリットとなると他力本願という感じですよね。フィリピン留学する(行く)=メリット、デメリットという感じに私は思ってしまいます。そんなことは無い訳です。

フィリピン留学をする(行く)=自然と英語が伸びる(メリット)、伸びない(デメリット)は、そこには自分自身の行動が含まれていない、つまりは他力本願的な要素が強いと思いますので、この論争(フィリピン留学はメリットなのかデメリットなのか)は無意味であると思います。

例えば英語に関して。

語学学校の仕事は授業を提供する(それだけ)。

フィリピン留学はマンツーマンレッスンもあり、グループレッスンは他国の留学に比べると人数も少ないミニグループレッスンが多く、英語が伸びると言われています。

しかしですね、語学学校の仕事は授業を予定のコマ数を提供するというのは仕事なのですが、授業を受ければ自然と英語が伸びるかと言えばそんなことは私はないと思ってます。つまりは、語学学校は授業は提供するが日常会話力が伸びることを保証している学校はどの国を見てもありません。

何故、それは授業はあくまでも学ぶ場所であり、会話力というのはその学んだことをどう実践で使っていくのか、つまりは、授業以外の時間の実践力次第であるという事です。つまりは自分自身の行動力次第で伸びる、伸びないという現象が出てくると思っています。

皆さんは日本語話せると思います。何故、話せるようになりましたか?毎日、日本語を使ってきているからですよ(小さい時から)。もちろん、学校でも国語の授業はありますが、あくまでも先生から教わるだけで、授業以外の時間に日本語を実際に使ってきたから、それだけです。テレビは?日本語。ラジオは?日本語。ネットは日本語。そう、24時間常に日本語環境だったわけですよ。そりゃ日本語話せますよ。

では、英語はと言えば、日本語を学んだことと同じように24時間英語漬けの環境にできる時間を設けられる人ほど伸びると思います。つまりは、授業以外の時間の使い方が大切な訳です。

授業が終われば寝るまでの時間は自由な訳です。その自由時間を常に日本人と行動をする(日本語を話す)となれば、英語力は思ったよりも伸びません、つまりはデメリットと感じてしまいます。

しかし、自由時間を日本人以外の学生と一緒に居て、英語で話す、語学学校の先生と外出し英語を話す。こんな努力をしていれば伸びるでしょう。メリットに繋がります。

つまりは、フィリピン留学へ行く=メリット、デメリットではなく、あくまでも現地での自分自身の行動次第でメリット、デメリットにもなるという事な訳です。

語学学校を選択する際もどの学校へ行けば、英語を話す時間が多いのか、その点を考えながら学校を決めると良いと思います。日本人が少ない、学校以内は英語オンリーのルールがある、先生と外出が可能など、その点を絞り込みさえすれば、後は自分自身の行動で伸びる・伸びないとなる訳です。

設備は英語を伸ばしてくれません。食事も英語を伸ばしてくれません。しかし、設備、食事内容で学校を選んでいる留学生、そして、留学エージェントが多い。。だから、こんなメリット、デメリットに関する記事などが出てくるのだと思います。

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