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【フィリピン】BDO口座開設物語

こんにちは!PhiLifeです💪

本日はBDOというフィリピンの大手銀行で口座を開設したときのお話をしたいと思います。
今回が初めてフィリピンで個人口座開設だったので、持っていけるだけIDや資料を持って行ったのですが、、、
実際に必要なものはそこまで多くありませんでした笑
フィリピンでの口座開設に興味のある方、これからフィリピンに移住や勤務を考えている方など、ぜひ最後までお楽しみください♪

それでは行きましょう!

BDO口座開設方法

日本人の方がBDOで口座を開設する方法は大きく分けて3つあります。

1.窓口で開設

1つ目は一般的な方法である直接銀行の窓口に行き、口座開設申請をする方法です。時間に余裕があり、必要資料を事前に準備できる方はこの方法が早いかもしれません。(窓口の混み具合にもよりますが…)
詳しくは後述しますが、私も直接窓口に行って口座開設しました♪

2.オンラインで開設

2つ目はオンラインで口座開設をする方法です。
具体的な方法はとてもシンプルで、ウェブ上で口座開設に必要な情報を入力、IDの画像アップロード、ZOOM面談という流れとなっています。
実は私も最初はオンラインで口座開設を申請していたんですが、仕事の都合でZOOM面談の時間に間に合わず…
なかなか銀行の窓口に行く時間がないよっていう方にはお勧めの方法ですね!
※BDOオンライン講座開設の詳細はこちら

3.ジャパンデスクを通して開設

3つ目はBDOのジャパンデスクを通して口座を開設するという方法です。
正直、口座開設にジャパンデスクがあるというのは驚きました(^^)/
フィリピンに初めて来た方や英語力にまだ不安があるという方でも安心して口座開設ができますね♪
※ジャパンデスクを通しての口座開設の詳細はこちら

口座開設必要資料

私が口座開設の時に求められた資料は下記のとおりです。
※支店によっては求められる資料が異なる場合があります。

1.パスポート原本
2.賃貸契約書など、居住していることを証明できるもの
3.英語署名入りID
4.デポジット(開設する口座によって金額は異なります)

以上なんですが、私が窓口で引っかかったのは3番の英語署名入りIDなんですね。よくよく考えてみたら、パスポートの署名も日本語だったので、英語署名入りのIDを持ち合わせていなかったんですよ汗
そこで、未署名のAEP(Alien Enployment Permit)を持っていたので、その場で
「これに英語で署名したらそれでいい?」
と聞いたところ、「OK」とのことだったので、その場でサインして、何とか事なきを得ました笑

他にも、原本は必要ないんですが、後述するプロセスの中でTIN(Tax Identification Number)や勤務先情報等を入力する箇所があるので、勤務されていない方は、収入を証明するものなど、別途資料を求められることもあるかもしれません。

口座開設ステップ

それでは、窓口での口座開設のステップについてお話していきたいと思います!順番は支店によって若干異なるかもしれませんので、そこは悪しからず…(^^)/

1.必要書類の提出

窓口で口座開設の意向を伝え、前述の必要資料を提出します。

2.端末で個人情報や勤務先情報等の入力

行内に備え付けの端末で個人情報や勤務先情報等の入力を自分でします。
入力する内容はオンラインで口座開設する場合にウェブ上で入力するものとほとんど同様の内容です。

3.必要書類に署名

複数の書類に英語の書名をします。

4.顔写真と指紋登録

帽子やマスクを外した状態での写真撮影と左右の親指と人差し指の指紋を登録します。

5.デポジット入金

口座開設時に入金するデポジットを行員に手渡します。

6.質疑応答

2で入力した情報をもとに、行員がいくつか質問をします。
例:どのくらい現住所に住んでいるか
  どのくらい今の会社で勤務しているか
この質問の回答によって口座開設が不可になる可能性があるのかは分かりませんが…笑

7.カード受領・パスワードの変更設定

即日、或いは数日後にカードが発行されます。
最初に同封されている案内に沿ってパスワードの変更をする必要があるので、最寄りのATMでパスワードの変更設定を行います。

完了!!!
以上で口座開設終了です!
私の場合、窓口も空いていたので、30分ほどで口座開設手続きが完了しました(^^)/

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本日はBDOでの口座開設に関してお話してきました。
海外で一人で銀行口座を開設するときに不安を感じる方は多いはずです。また、予期せぬトラブルに遭うことも少なくないでしょう。
「海外で口座開設をするときにこんなトラブルに遭った」や「思っていたよりも簡単に口座開設できた」など、皆さんの経験もシェアしていただけたら嬉しいです(^^)/

ではでは、次回の記事でまたお会いしましょう!

それではまた!Salamat!

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