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1人Viティーカ座談会:前編(pSSR・sSSR)

こんにちは。フィリアと申します。
2024年2月の「継承率アップキャンペーン」にて、Viティーカを編成し、グレードフェスで使用しております。
2月23日実装の「My Songs Collection」ガシャにて、白瀬咲耶が登場し、今大注目の編成となっております。各アイドルのカードや編成案等について紹介してまいります。
本記事は前編で、pSSR及びsSSRについて説明しております。カードについて基本的に理解しているよ、という方は、後編からお読みいただいて大丈夫です。

紹介順等の流れについては、以下の「Voティーカ座談会」を参考にさせていただいております(当方も傍聴し、Voティーカの構築構想に役立てておりました。)。

また、以下のViティーカ関連のnoteについても参考とさせていただきました。こちらの方々におかれては、早くからViティーカの可能性を見出し、編成して戦われてきた偉大な先人たちです。BIG RESPECTを。

筆者は、ふんわりとしたグレフェサーなので、細かい火力計算や加速の調整についてはしっかりと把握しておりません。詳細かつ緻密な構築記事をご期待の方におかれては、ご期待に沿えず申し訳ございません。細部まで徹底できる方におかれては、雑な部分は生暖かく流し読みしていただければと存じます。


【主要なpSSRについて】

【ふりそそぐもの】月岡恋鐘

Plusはそれぞれ1倍の追撃

Viティーカの必須級カード。CeもしくはViに置きたい。後述の「フレキシブル」によりPlusアピールを起動することで、無凸札は全体4.5倍アピール、4凸札は全体5.5倍アピールと、火力面での信頼がおけるカードとなっている。
思い出アピールは、5.5倍[Visual強化]の追撃を持っており、付与バフ次第で強力なアピールが可能。この点、後述の【夜が来ても】白瀬咲耶が4ターン持続する強力な付与バフを有しており、シナジーが期待される。
パッシブについては、4凸でVi150%UPかつ興味無視のパッシブを有している。発動条件がViUP3個付与時で、うまくルート設定すれば発動が可能である。
完凸推奨。

【夜が来ても】白瀬咲耶

Plusはそれぞれフレキシブルの起動

Viティーカのパーツとしては最後に実装された「マイコレ」の咲耶。Ceに置くことができる。
無凸4凸共に[フレキシブル]を効果とするPlusアピールを有しており、この編成を一気に強力な編成へと押し上げている。 
無凸の場合は2ターン目までの発動でフレキシブルの持続は次のターンまで、4凸の場合はそれぞれ1ターンずつ増える。この構造は【空・風・明・鳴】でも同じである。
自傷しながら興味無視のアピールを行い、自傷の割合に応じた最大180%の付与を受けることができる。この付与バフは4ターン持続するため、初ターンに打ったとしても、思い出アピールまで持続する点が強みとなる。
思い出アピールは6倍の[興味無視]の追撃を持っており、盤面に左右されず強力な思い出アピールが可能。
パッシブについても、4凸はメンタル条件(49%以下)でVi150%UPと強力で、このカード自身や【空・風・明・鳴】が自傷を持っていることに鑑みれば、発動も十分狙える。同パッシブにより注目度Downも付与されるため、【フィドル・ファドル】を採用する際には必須となる。
また、1凸でアンティーカ参加条件で20%の思い出加速を持っている点も有用。30%1回の発動のためノイズにもなりにくい。このため、Leで使用するケースもありうる。

【空・風・明・鳴】の霧子との比較ポイントとしては、
・フレキシブルを起動するPlusアピールの条件及び効果は同じ
・ 自傷の割合がこちらはいずれも20%だが、あちらは15%・25%と札により異なる
・付与バフがこちらはメンタル減少量依存の最大120%・180%(4T)だが、あちらは40%・80%(3T)
・思い出アピールが、こちらは6倍[興味無視]追撃だが、あちらは6倍追撃
等である。
完凸推奨だが、無凸でも形にはなる。

【空・ 風・明・ 鳴】幽谷霧子

Plusは同じくフレキシブル起動


Viティーカとしては比較的早めに実装されたカード。周年セレチケの対象となりうる。Ceに置くことができる。
咲耶同様、無凸4凸共に[フレキシブル]を効果とするPlusアピールを有しており、咲耶実装まではこの編成の起動カードであり、これを初ターンに引けるかどうかで大きく加点難易度が変わってしまうため、Viティーカが窮屈な編成になってしまっていた。
自傷しながら興味無視のアピールを行い、無凸なら40%・4凸なら80%のバフ付与を受ける。
メンタルの減少割合は15%・25%で、74%以下のパッシブの発動条件まで一気に持っていくことが可能(1被弾は要るが。)。
思い出アピールはリンクで無条件の6倍追撃。
パッシブについては、完凸でVi130%UP+[興味無視]を有しており、これはメンタル74%以下とかなり緩い条件で発動可能(以下の項目においても、特に断りのない限り、Meは4500以上としているものとする。これを下回るような走馬灯編成・フィドル砲編成などは本記事の対象外とさせていただきたい。)。
完凸推奨だが、マイコレ咲耶かどちらかを完凸すれば足りる。

【鏡界フィクションレイン】三峰結華

Plusはシングルデュエット/ダブルデュエット

唯一無二のダブルデュエットを有するカード。センターは厳しいという印象。Viに置けるケースもある。
無凸と4凸でカードの効果に開きがあるので、正確に把握してもらいたい。
・無凸札
Visual3.5倍アピール[興味無視]/興味0.3倍[1ターン](Plus)[メンタル74%以下 アンティーカ全員がライブに参加している場合]デュエット[アンティーカ]
・完凸札
Visual5倍アピール[興味無視]/興味0.3倍[2ターン]/思い出ゲージ25%UP
(Plus)[メンタル49%以下 アンティーカ全員がライブに参加している場合]デュエット[アンティーカ]/デュエット[アンティーカ]


Plusの発動条件については、1/60のメンタルダメージUPと打たれ弱い、心峰札などで満たす方法もあったが、フレキシブル起動札が4枚になったため、これらの方法に頼る必要はほぼなくなったと思われる。
基本的に4凸札のダブルデュエットを発動することで、思い出リンクへのルートがかなり軽減される。また、4凸札には25%の思い出加速がある点も強力である。
後述のデメリットの点で触れようと思うが、上から大吉ララバイを重ねられない限りは、興味ダウンで強力にストップをかけられる。持続が2ターンのため、飛ばしターンとの兼ね合いは考慮する必要があるが、【夜が来ても】の興味無視思い出や【ふりそそぐもの】【空・風・明・鳴】の興味無視パッシブで突破する方法もあり得る。
パッシブについては、Vi150%UP/注目度50%DOWNで、【フィドル・ファドル】を採用する(CeもしくはVi)場合には是非とも発動しておきたい。こちらはメンタル39%以下が条件で、少しシビアな条件である。
完凸推奨だが、【COOL JOKERS】のLSを採用するのであれば、無凸でもルートは残るか。

【PURPLE M】田中摩美々

Plusは追撃

上記4枚に比べると、優先度は下がるカード。Ceに置ける。Vi以外ならどこでもよい。
個人的には無凸の存在価値が低いと思われる。
4凸札は、Plus込で7倍の興味無視アピール、1ターンの反転と2ターンの興味1.3倍をかけることができる。1ターンで反転が切れるタイプの大吉というイメージだが、大吉ほどの抑えも興味UPもない点は注意。
この1ターンのみ反転は有用で、3ターン目に1属性だけに興味アップがかかっている状況などを器用に打開して突破することが可能。
思い出アピールはVi5倍の[興味無視]追撃で、上記のセンター候補の3枚に比べると一段階おちる。
パッシブは、メンタル74%以下で130%UPという強力なもの。【夜が来ても】や【空・風・明・鳴】の自傷を考慮すれば発動が容易なため、積極的に取得したい。
採用するなら完凸必須。

【その他のpSSRについて】

【1/60 Natural Heart】白瀬咲耶

ようやく役目を終えるかもしれない、Viティーカのオーパーツ

唯一無二の性能を有する咲耶のカード。【夜が来ても】登場前は、リーダーとして採用し、メンタルダメージUPのパッシブを採用して【境界フィクションレイン】のPlus発動や各種パッシブの発動を狙うのに用いていた。
【夜が来ても】を持っているなら採用可能性はほぼなしか。【夜が来ても】の使用率が下がったときに、センターに霧子以外を採用しているなら、場合によって復活もありうるかも。

【フィドル・ファドル】田中摩美々

過去のViティーカパーツの中では、最も採用可能性が高い。こちらが好みだという人も。

注目度及びメンタル依存で強力な全体アピールが可能。採用するならViに置きたい。
【ふりそそぐもの】をCeに配置する場合や、同カードの興味ダウンがデメリットに感じられる場合には、こちらの採用もありうる。
センターとしても採用可能だが、サポートで採用しやすい【◎もちもちよこ◎】を回避する必要がある、フレキシブル軸の場合、注目度Downの手段が必ずしも豊富ではないなどのデメリットを克服する工夫が必要となる。
代表的な注目度Downのリソースとしては、【夜が来ても】や【鏡界フィクションレイン】の4凸パッシブや、【プレゼントなら両手いっぱい】のバフなどが候補か。

【まみみスイッチ】

ワンチャンといったところ。Vセレの候補になりうる。

【PURPLE M】がない場合に有力な候補となる。4凸札がViアピールで、フレキシブル付与を効果とするPlusアピールを持っており、また、興味反転1ターン興味アップと、【PURPLE M】に類似する性能も有している。こちらは興味UPが3ターンとなる(2ターンの間1.2倍)点は留意されたい。
現状最も使用率が怪しいカードが【PURPLE M】のため、使用率に鑑みて採用を考慮したい。

【主要なsSSR】

【COOL JOKERS】田中摩美々

200%バフはやはり強い。

Viティーカの屋台骨となるトワコレサポート。Viティーカはpトワコレがないため、唯一のマストで抑えたいトワコレとなる。
ライブスキルは、3凸札が[デュエット]を有している。このため、脇の札に困る場合の第一候補となる。興味限定については、既にご理解のとおりかと思うが心許ないことこの上ないので、基本的にはあてにしないことをおすすめする。他属性アピールと同属性の興味無視アピールを封じる効果にすれば、おもしろかったのにね。
パッシブについては、2凸(130%)・4凸(200%)いずれもメンタル74%以下という緩い条件で発動し、初ターンに【夜が来ても】や【空・風・明・鳴】の4凸札を切るケースでは、2ターン目からの発動が狙える点が強みである。
サポートスキルで特筆すべきはやはり施設マスタリー(4凸でLV7)で、摩美々以外の4枚の育成に入るため、常にその恩恵を受けることが可能。
基本的には完凸推奨。pアイドルが5枚とも理想完凸なら、pアイドルの150%バフ等でごまかせなくもないかもしれない。だとしても、このカードを完凸していないのにViティーカにこだわる理由とは…?といったところ。

【silver◎lining】白瀬咲耶

摩美々と咲耶のゴールデンコンビはVoに続いてViでも

表記が面倒なので、以下「フロメッサ」という。Viティーカに限らず、Viの汎用サポートカード。
ライブスキルは興味0.8倍を3ターンにわたってかけることができるが、Viティーカにおいては採用する意義は乏しい。
パッシブについては、2凸の30%2回の110%バフがやはり強力で、いつでもどこでも鳴いてくれるため、火力の底上げに貢献している。
サポートスキルではViマスタリーMeを持っており、これも全編成で活躍するポイント。正直マスタリーMeがないと最後のステ振りですべてが心許なくなる。
2凸で採用可能。

【OT♡NAメイクヘンシン☆】大崎甘奈

強すぎ。トワコレェ…。


以下、「PR甘奈」という。表記が(以下略)。
2024年に入って急激にViティーカに吹いた追い風の一つが【夜が来ても】であり、もう一つがこのカードである。どちらかといえば、こちらのほうが強力な追い風。
ライブスキルは説明を省略する。
主たる採用理由のパッシブについて、2凸で「摩美々参加条件」の30%2回の100%/思い出5%UPを持っている。これがとにかく強力で、初ターンから占めターンまで鳴きまくる。
さらに、4凸でViポジション条件の30%2回の150%UPを持っており、特化育成でも採用される強力なサポートカードとなる。トワコレ甘奈泣いてるぞ…。
サポートスキルとしては、ユニマスがかかりにくいものの、テンションマスタリーVi上限+は有用である。
2凸で採用可能。4凸で特化育成にも採用可能。

【◎もちもちよこ◎】

最近TLで、「もちもちよこのバフが弱く感じる」という投稿を目にした。すごい。

はやくから【COOL JOKERS】とのシナジーを指摘されていたカード。
ライブスキルについては省略する。
パッシブスキルについては、上記のとおり【COOL JOKERS】とのシナジーを形成しており、同カードの2凸バフ及び4凸バフと同じメンタル74%以下条件で100%のバフを有している。シンプルに火力を盛ることができるため、採用の価値が高い。
無凸バフについても、注目度100%UPがあるため、被弾の助けとなる。【夜が来ても】や【空・風・明・鳴】の無凸札を切った場合には、メンタルが74%以下に入らないため被弾が必要だが、その点このカードの無凸バフが助けになる。メンタル75%以上条件のため、74%以下に入れば暴発しない点も有用。
サポートスキルとしては、テンションマスタリーSP+10(4凸時)が特筆すべき点。Ce育成やVi育成では、【チルドレンモード!】等とのシナジーを生かすことが可能である。
2凸から採用可能。

上記4枚が、パッシブの観点で見た準必須~必須級のカードである。
以下の3枚がパッシブの観点からオプション的に採用可能。

【春風来たりて】月岡恋鐘

その性能は物議。

Viティーカの最新限定サポ。筆者はこのカードを持っていない。
ライブスキルはVi4倍アピールで、メンタル30%減少及び減少量に応じたバフを付与できる。
パッシブではメンタル34%以下を条件としたVi150%UPを有しており、発動すれば強力な火力ソースとなる。

【心に住む人】三峰結華

Viだと札が取りやすいスキルパネルの構造。

Voティーカでも活躍するサポートカード。
ライブスキルはVi4倍の[興味無視]アピールで、同じくメンタル30%減少及び減少量に応じたバフを付与できる。ライブスキルについては、スキルパネルの構造上Voよりも取得しやすくなっている。
パッシブではこちらはメンタル49%以下を条件とした3色100%UPを有しており、思い出ターンに発動すれば強力な火力ソースとなる。

ライブスキルについては興味無視の分【心に住む人】の方が有用サポートスキルに関しては、【春風来たりて】の方がViに特化しているため軍配が上がる。
パッシブの比較について、基本的に【鏡界フィクションレイン】を採用して行動する場合、自傷は初ターンの【夜が来ても】または【空・風・明・鳴】のみであり、最大でも75%までしか削れないため、「打たれ弱い」を相当数採用しなければ34%以下までメンタルを削るのは容易ではない。このため、【春風来たりて】を意識した構築を組む場合でない限りは、【心に住む人】を採用してよいと思われる。

【浮遊回帰線】黛冬優子

死滅回遊

2凸のパッシブに採用の余地がある。
ViUP3個付与を条件とする130%UPのバフを有している。
上記の2枚同様、【鏡界フィクションレイン】を前提として行動する場合、必ずしも3個付与は容易ではない。
条件を満たすためには、Plusアピールを犠牲にして、上記の【心に住む人】のライブスキル等付与系の札を採用するか、Linkアピールを犠牲にして、Vi付与のある【夜が来ても】、【空・風・明・鳴】、【ふりそそぐもの】を3ターン連続で切るか、といった工夫が必要となる。
恋鐘センターの場合、思い出追撃が[Vi強化]のため、付与はマストであることに鑑みれば、こちらの採用の意義は大きいと思われる。

上記3枚はオプション的に編成しうるカードであり、ユニットコンセプトを自傷寄りに完全に寄せるなら【春風来たりて】、付与軸を盛り込むなら【浮遊回帰線】、中庸をとるなら【心に住む人】と整理できる。

ここからはCe及びVi育成専用カードに入る。

【チルドレンモード!】小宮果穂

パフェマス、侮れない。

初代トワコレサポート。
ライブスキル及びパッシブについては基本的に採用可能性はないため省略する。
基本的にはサポートスキルを生かしたく、【◎もちもちよこ◎】とのユニマスや育成上振れのタネである[パーフェクトマスタリー]が4凸でLV8なのが強力。
このために獲ったり貴重なトワコレはづきさん、虹のアイドルピースをつぎ込む必要はないと思われるが、握れるなら握っておきたいカードである。

【CR-EAT-I♡N】市川雛菜

施設10は飛びつきたくなる。筆者はVoの歌姫等にDIVEINを使っているため、Ex的に強い。

以下「栗雛菜」という。表記が(以下略)。
Vi唯一の施設マスタリーLV10をもったカード。
ライブスキル及びパッシブについては採用可能性が基本的にないので省略する。
やはり施設マスタリー枠としてCeやViの育成で採用したい。ただし、それ以外のサポートスキルは他のサポートカードと相性がいいとは言い難い点は留意。

【Cool & Warm】有栖川夏葉

余談ですがパッシブ起動することあるんですか…?

3色の滞在マスタリーを有する夏葉のカード。
ライブスキル及びパッシブについては同じく省略する。
サポートスキルとして、4凸で施設マスタリーLV7を持っており、栗雛菜との比較になる。
あちらは施設LV10であり、単色カードのためVi値を327まで伸ばすことができる(フォイル化すれば332)。
こちらは3色なので、Vi値は劣るものの、ユニマスの観点で【◎もちもちよこ◎】及び【チルドレンモード!】とのシナジーが期待できる。
【◎もちもちよこ◎】のテンマスSP+を前提に育成で3者がViに滞在した場合、団結力が
栗雛菜の場合:38
こちらの場合:70
と、大きな開きがある。

【チルドレンモード!】のパフェマスまで見れば、その効果は非常に大きいと言える。
他のVi育成等でどちらを使いたいかなどを前提に、どちらにはづきさんを入れるべきか選択となると思われる。

【その他のsSSR】

【楓・風・娘・娘】幽谷霧子

恒常と昔の限定、バフが変わらない…。

比較的新しめな霧子の恒常サポート。
パッシブとして2凸でメンタル74%以下条件の80%UPと、まずまずの性能を持っている。
【◎もちもちよこ◎】がない場合などには優先的に採用したい。
サポートスキルとしてもアンティーカであることが強みで、ユニマスSPやユニマスMeなどシナジーが大きい。

【ベリー・ストロベリー】有栖川夏葉

無凸で施設6はエラい。

Vi恒常の施設マスタリー要員。恒常だが施設LV6を有しており、ユニット的にも噛み合う。
【COOL JOKERS】以外に施設持ちがいない場合、採用もありうるか。

【かっとばし党の長い夏】浅倉透、【守って!スターリー☆ナイト】風野灯織、【シェア・シェア・ハピネス】八宮めぐる

施設マスタリーLV3の各種カード。どうしても施設マスタリーがいない場合には、というレベル。
この編成自体高級編成なので、あまり意味のない議論か。

【おそろしいかぐ!】大崎甘奈
最新のViトワコレサポートだが、よっぽどのことがない限り採用の可能性はない。PR甘奈使ってください。

【会いに行かんば〜!】月岡恋鐘、【シー・イズ】白瀬咲耶、【プレゼントなら両手いっぱい】三峰結華、【潜・潜・夏・娘】幽谷霧子
いずれもViティーカの限定サポートだが、流石に錆を拭い取るのは厳しいという印象。運営は上方修正よりも新規カードの発行を選んだ。

【特殊なsSSR】

【あけまして、大吉〜!】月岡恋鐘、【春待ちララバイ】八宮めぐる

2022年1月以来、環境の前提であり続けるオーパーツ。Viティーカでは、基本的にはPlusアピール札を捨ててまで採用するものではなく、採用可能性は他の編成と比べても低めと言える。
ただし、編成の弱点に係る項目でも触れるが、この編成は1ターン目に進みすぎた審査員を抑えることを苦手としており、特にVi審査員について興味値を進めずに抑えを利かせる手段として手元に持っておきたい場合には採用価値がある(Vo審査員を抑えたいときに、ララバイをVoにかけてしまうと進みすぎる、という悩みがVoティーカでも散見されたのと近い話。)。
3ターン目に急ブレーキとして用いることも可能で、この場合は興味無視思い出や興味無視パッシブでの突破が可能。
採用するなら大吉か。育成においてユニマス系のサポートを生かせる点が強み。ララバイは施設マスタリーLV7があるので、その点を鑑みて採用しても良い。発動率UPに関しては、最新のサポートが多いため強力なパッシブの発動率がある程度高く、恩恵を受ける必要はそれほどない。

【モーニング・グロウリー】西城樹里

4凸できていないpカードがある場合などに差してもよいが、基本的に打つスペースはないと思われる。
加点を捨ててまで採用するべきかという点は疑問。ただし、やはり性能は唯一無二であり、このカードに助けられるタイミングは必ずあるので、工夫次第で採用可能。

【結語】

以上、関連するpSSR及びsSSRを紹介した。
次に構築案や立ち回り等について述べたいと思うが、既に8000字を超えているため、【後編】に譲るこことする。

ここまでお読みくださりありがとうございました!
後編も読んでいただけると嬉しいです!!








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