感覚過敏とマスク生活

823回目です。φです。

4日間の休日、一度も外に出ることなく終えました。やりたいことはあったので、ちょっと残念。

コロナが始まって以来、極力外出しないスタイルになりました。気晴らしをしにちょっと川や海を見に、ということも控えるように。それゆえか、ストレスは溜まりにたまっているのだろうなぁと実感する。

感覚過敏の私にとっては、マスクを着けて外に出ることほど億劫なものはないのだと気付きます。

ちょっと外出しよう、マスクが必要だよね、やめようかな。

この流れで、基本的には外出をやめてしまう。マスク、手指の消毒。このコロナ生活では欠かせなくなった2つに、とても悩まされているのだと思う。

マスクを快適だと思う人は少ないでしょう。特に夏。蒸れるし、暑いだろうし、邪魔だし。どんなに通気性がよくても”マスク無し”には叶わない。肌に優しいものだとしても”マスク無し”には叶わない。

マスク嫌いは触覚過敏なのもあるけれど、私の皮膚の弱さもまたマスク嫌いの追加要素になっていたりする。マスクをつけると耳の後ろの皮膚が剥げていたり、鼻の頭だって赤くなってただれる。全体的に赤くなるしね、マスクが当たるエリアが。

皮膚云々はさておき、マスクのにおい自体も苦手だったり。繊維のにおいがする。…と言っても、あまり理解はされないのですが。布のにおいがダイレクトににおうのが苦手。

苦手だ、嫌だ。と言っても、つけなくてはいけない。つけない方法は外出しないこと。じゃあ外出控えます、という流れになる。

なんとも生きずらい時代になったものです。

マスクには諸々困ることばかりだったりする。声だって聴きとれないし、口元を見て言葉の判断もできなくなったし。大声で話すことはいけません、な感じだし。

収束を祈るばかりです。どの国も収束を宣言していない…はずだから、難しいとは思うけどね。

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