感覚過敏とお風呂の関係
788回目です。φです。
突然ですが、お風呂って好きですか?お風呂時間。
私は実は「面倒」だとか、さらには「嫌い」まで達しています。清潔にする、という点に関しては嫌いだけど、バスタブに浸かるまでの本格的な(?)入浴は嫌い。
その理由に、感覚過敏が入っていることを薄々感じまして…今日はそれについて書いていこうと思う。
苦手な原因。お風呂場でのにおい。
温泉街とかだったら、まぁしてますよね硫黄のあのにおい。私はあれが好きではあります。「わー温泉街だー」みたいな(笑)
なんとなく嬉しい。ちょっと旅に来たみたいで。
しかしながら、家となるとそこまで硫黄のにおいはない。そして湯気だけが温泉街並みにある。
何もかも篭もったにおいになるというか、むわっとしたにおいになる。そしてお風呂がある場所特有のにおいになっていて。
別に我が家だけではなくて、ホテルにある大浴場や旅館の温泉でもある、そのにおい。
旅館、もしくは有名な温泉だったらまだ私にとっては”苦手な”においにはならない。もちろんそこにいる人の数にも影響されるんだけれど、浴槽自体がヒノキなどの木だったら緩和される。
私が木のにおいが好きだから、という個人的な理由もあるとは思います。あとなんとなく、全部のにおいを緩和してくれている感じ。ありがとう木。
嗅覚的にも少々きついお風呂。そして湯気も皮膚に貼りつく感じがして苦手だったり。
べったりとした、という形容詞が当てはまるのかなぁ。風があって、湿度の低い日の感覚とは真逆で、梅雨などの湿度が高い日の皮膚感覚に似ているのがお風呂場。
湿度高い日よりももっと貼りつく感じ。お風呂場の湿度ってどれくらいなんだろう?
そんな理由があって、私はお風呂場でもいまいちリラックスできなかったり。一度浸かってしまえば、湿度とはさよならできるのだけれど、それまでが結構に苦痛だったりします。
ばしゃーってお風呂に入って、そのままドライな空間に移動、だったらいいのかもしれませんね。なかなかそんな場所はないような気がしますが…(笑)
感覚がなくなる日、はないだろうと思う。麻痺とかしない限り。だからこそ、この微々たる感覚過敏を刺激するものが毎日、日常茶飯事で発生する。解決はできないだろうから、「仕方がないよね」と思いつつ暮らしている。
感覚過敏が最近取り上げられるようになったけれど、なかなか「これが解決策!」はないだろうなぁ。抑えられることは不可能じゃないだろうけれども。
地味~ですが、感覚過敏(特に触覚・臭覚/嗅覚)について書きました。好きになりたいけどなれない、私とお風呂時間の微妙な関係でした(笑)
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