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”働く”の難しさ

820回目です。φです。

オンラインのセミナーを受けました。webライターとして働くにはどうなのか、みたいなものを扱ったセミナー。1時間と少しで、0からライター業を始めた方のお話をメインに話すタイプ。

1時間の間に私が学んだのは、「私は無理かなぁ」という切ないものでした。聴いているだけでも無理な要素しかなくて、でも実際に自分がライターとして2度ほど働いたときに起こったことと同じで同意しかできなくて、現実に打ちのめされかけました(笑)

基本中の基本だけれど、ライターは”たくさん自分で調べ、その中から正しい情報を選択し、正しく分かりやすく伝えること”が求められます。

正しい情報だったとしても、伝え方次第では正しくないものに捉えられてしまう。けれど専門用語を使い過ぎると分かりにくいし読みにくい。そして読まれない。

そこら辺の匙加減が難しい。そこをうまくできてこそのライター。

…しかしながら、その位置まで行かずとも私には難しい点があった。たくさん調べる、と言うとどれくらいをイメージしますか?

そのライターさんは5時間だったり半日だったり、何日も調べたり。とおっしゃっていまして。パソコンに連続して3時間も迎えないような私には、なかなか…いえ高すぎる壁でした。

働くって難しい。ひとつのスキルがあったとしても、そのスキルを活かす途中のスキルを持っていないと、スキルとして成さないことがたくさんある。

目を使うとすぐ文字を追えなくなって、日常生活でも不便である私にとっては高度過ぎるお仕事だった模様です。ライター。

働くのも生きると同じくらい難しいなぁ。色々と学びました、1時間。

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