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ピラニア3D(2010)感想

2023年最初の映画は「ピラニア3D」です。

私は「ピラニア3D」を観るためにUNEXTの無料体験に入りました。

この映画が気になった理由として、脚本が「スパイラル ソウオールリセット」のジョシュ・ストールバーグだからです。

結論を言うとUNEXTに入る価値があるくらい面白かったです。
UNEXTに入ってるなら観るべき作品だと思いました。

劇場公開時は「ピラニア3D」表記ですが、UNEXTでは「ピラニア」表記です。

パリピなシーンと化け物が襲ってくるシーンの切り替わりが激しい

この映画、パリピなシーンとピラニアが襲ってくるシーンの切り替わりが激しくて、ギャップがあって楽しいです。

しかも、セクシーなシーンや下ネタがあって、楽しく観れます。
さらに画面いっぱいにおっ◯いを拝めます。

ピラニアが襲ってくるシーンはカメラワークが急に被害者を見つめる一人称視点になって煽ってきますが、被害を受けそうな女性の写し方が変態的でした。(笑)
なんか、ケツに集中してました。

容赦しないピラニア

この映画の本題はピラニアがメインです。
この映画の人がピラニアに食われるシーンはスゴイですよ。

ピラニアは足を食われたり、目玉を食われたり、ケツ食ったり容赦しません。
挙げ句の果てには、男性の大事な物も食いちぎります。

この映画の流血表現もスゴいです。
ピラニアのお食事中に流れる人間の血が湖に染みるシーンはエグいです。

人がピラニアに食いちぎられた痕もリアルで、めちゃくちゃグロいです。
食いちぎった感があって、ピラニアはちゃんとおいしく頂いたんだなと感じちゃいました。

この映画の美術スタッフスゴいな。

二次被害もあるよ

この映画の後半は最初フェスで楽しそうにしてたパリピ達がピラニアでパニクります。

DJが乗っていた板は逃げようとした人が集まって傾き、スピーカーなどの機械類がショートして火花を撒き散らし、部品のフックがボートに居た女性を真っ二つにするシーンはエグいです。

男性が操縦するボートが人を轢いたり、ボートのエンジンに女性の髪の毛が絡まって、女性の皮を剥いだりします。グロい。

まだ始まりだった。

この映画の最後で騒動を起こしたピラニアはまだ未成熟だったことがわかります。

つまり、このピラニアは赤ちゃんだったというとです。
赤ちゃんにしては怖いわ。

そして最後、大人のピラニアが出てきて終わります。
なんか、不穏。

エロとグロが満載で楽しい

この映画はホラー、エロ、コメディを同時に楽しめる面白い作品でした。

観たいものが全部詰まった楽しい映画でした。
バラエティーな感じです。

UNEXTに入ってるなら観るべき作品だと思いました。

最後は高校生の息子と保安官の母の家族の絆を感じる感動のシーンがあるので、最高です。

この映画面白すぎるでしょ。

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