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PharmaX エンジニアインターン生の1日を公開

この記事はPharmaXアドベントカレンダー2023の9日目の記事です。


こんにちは、エンジニアインターンをしている川端です。

去年の9月から長期インターン生として働いています。PharmaXのいちばんの強みは、インターン生でありながらある一定の裁量を持って働くことができるところです。

そこで、最近のある1日の過ごし方を例として紹介できればと思います。


インターン生のある1日

業務は全てAroundというビデオ会議ツールを使用して行なっています。以前自分が書いた記事でどのようなアプリか紹介しましたのでよければ見てください。

10:00~ 全社の朝会

全社朝会は、部門を問わずその日に出社しているメンバー全員が参加します。ファシリテータも、1日おきに変わるようになっていて自分がファシリテータとして進行をする日もあります。普段関わらない他部門の方と会話する機会もあり刺激を受けることもあります。

10:15~ 部門別の朝会・開発朝会

全社朝会後は各部門ごとに分かれて朝会を行います。私は薬局DX事業部の朝会に参加し、事業部長や他のメンバーからその日の共有事項について確認しています。その後、薬局DXの開発メンバーで今日やろうと思っているタスクについて共有や困っていることがあれば相談します。

10:30~ 設計案を作成

新しく開発するフロント機能全体のパス設計を行います。現状の整理と理想案をNotionにまとめます。以下を考慮して自問自答しながらまとめていきます。

  • 命名は不自然でないか

  • namespaceなどを切らなくても良いか

  • ここはページ遷移させるのが適切か、もしくは同ページで中身を入れ替えた方が良いか

11:30~ 設計案をもとに壁打ちして修正

先ほど自分で考えた設計案のままで良いのかをメンバーに共有してフィードバックをもらいます。Aroundを常に繋いでいるためこういった突然の質問などもしやすい環境でとても助かっています。命名が一般的ではないなどの指摘を受けたので他のサイトのパスなどを参考にしながら設計を修正します。

12:00~ お昼休憩

僕は、最近お昼にレトルトカレーを食べるのにハマってます。作るのが簡単で尚且つお腹も満たせるので最高です。

13:00~ コーディング開始

コーディングをする前に、どの単位でPRを出すかを考えます。開発タスクを切る段階で考えていることも多いのでそのまま作業に取り掛かることもできますが、エンジニアチームのKPIで出たPRが大きいという課題をもとにコーディング開始前に確かめます。
テストから実装といきたいところですが、正直テスト駆動でコーディングしていくには一定数イメージがはっきりとしていないと難しい部分もあります。また、今回はフロントエンドのコーディングだったので実装コードから書いていくことにしました。

15:00~ 薬剤師向けアプリケーションの改善会議に参加

薬剤師さんにアプリケーションを提供しているので、実際にどのような不満があるのかを掬い取ったり、改善案などをヒアリングします。また、次のリリースの機能の修正でどれくらいオペレーションに影響が出そうかを共有し開発と現場で齟齬が生じないようにします。そこまで発言をするのが得意な方ではないですが話しやすい環境も整えられており、アイデアを積極的に出せるようになりました。

16:00~ コーディング続き+ 雑談

先ほどの会議で出た話題などをトピックにして軽く雑談や全然関係のない技術の雑談などを手元を動かしながらします。

17:00~ Fun Done Learnと夕会

開発チームでいちばん大切なイベントである1日の良かったこと、できたこと、学びになったことを出し合うFun Done Learnを行います。他事業部で働く開発メンバーと技術やどのようなことをやっているのかを共有する場にもなっているのでとても楽しいです。
夕会では、朝会でやっていたタスクの進捗度を軽く共有するとともに困っていることがあればそれについて議論します。

17:30~ コーディング続き

この辺から作業が一段落したら終わっても良いのですが、この日はもう少し作業を進めたい気持ちもあり夕方にやっていたコーディングの続きをします。 18:00くらいを目安にエンジニアそれぞれが自分の気の済むまで作業をしています。

その他

上で紹介したのは、ほんの一例です。その他にも以下のようなことをしています。

  • スプリントプランニング                                                                                    2週間でスプリントが組まれているのでそのタスクのアサインやタスクの詳細などの確認を行う

  • プランニングポーカー                                                                                        タスクの大きさについてチーム間で差がうまれないようにポイントを振る

  • レトロスペクティブ                                                                                            スプリントの振り返りをチーム・個人で行い共有する

  • 1 on 1                                                                                                                     業務での困り事やエンジニアとしてのキャリアについて相談する

PharmaXでインターンをして良かったこと

PharmaXでインターンをやってみて良かった点は大きく2つあります。

  • 任されるタスクが設計や要件定義・調査など単純なコーディングだけではない

  • これやってみたいや落ちているボールをインターン生でも拾うことができる文化があり、挑戦の機会を拾いにいける

冒頭でも述べたように、他のインターン先と比べて、任される業務がより社会人1年目のエンジニアに近い部分があるところがいちばん良いところです。最初は失敗も多いですが、自らを成長させたい学生にとってはとても良い環境なのではないかと思います。

終わりに

PharmaXの採用情報について、こちらで随時更新しております。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう!


またPhramaXでは、積極的な発信が文化となっていて、下記のような勉強会もい行います。ご興味のある方は是非ご参加ください!


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