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Jagu'e'r第4回 ヘルスケア分科会 Meet Upに登壇しました

こんにちは、PharmaXで薬剤師をしている藤本です。

7/7(金)に開催されたJagu'e'r第4回 ヘルスケア分科会 Meet Upに登壇させていただきました。
実は人生で初めてのイベント登壇!!
今回は、登壇に至った経緯やイベント内容、登壇してみた感想を紹介します。


Jagu'e'r(ジャガー)ヘルスケア分科会とは

Jagu'e'r(ジャガー)とは、Google Cloud 公式ユーザー会です。


正式名称は「Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise」といい、「日本において Google Cloud を利用・推進されているお客様やパートナー企業様の相互交流を深め、それぞれの企業が持つ経験やノウハウを共有し合い、クラウドテクノロジーを用いた変革を推進する IT リーダの方々のコミュニケーションを支えること」を目的としています。
Jagu'e'rは特定テーマ毎に「分科会」が分かれており、PharmaXのエンジニアメンバーは複数の分科会に所属しています。また、今回イベント登壇した「ヘルスケア分科会」ではPharmaXのエンジニアが分科会運営にも携わっています。

今回登壇に至った経緯

Jagu'e'r ヘルスケア分科会の運営メンバーから、「夏っぽい健康ネタで何かLT※を20分ぐらいでお願いできないか?」との登壇依頼がありました。
私は、普段から東洋医学や分子栄養学を学んでいるものの、大勢の前で話すなんて初めてのことで、依頼されたときは一瞬ひるみそうなりました。しかし、「失敗を恐れず、打席に立つ」というPharmaXの価値観を思い出し、とにかくやってみよう!と引き受けることにしました。

※LT:ライトニングトーク。短い時間が設けられたプレゼンテーションのこと。

夏バテ完全攻略マニュアル

今回のイベントテーマは、「みんなが使える健康ネタで広く役立ちそうなものであればなんでもOK!夏バテ、熱中症などが時期的には良いかなー」とヒントをいただいていたため、季節的にも自分自身でも意識している”夏バテ予防”をテーマにしました。

「夏バテってどんなこと?どうして起こるの?」などしくみから理解すると、自分自身で予防しやすくなります。
そこで、前半では体を調整してくれる自律神経について、後半では日常生活の中で夏バテ予防のために実践できることをお伝えしました。

自律神経を制する者は夏バテを制する

まず、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があります。
この2つが影響しあってバランスを保つことで、体を調整しています。
しかし、暑さや湿度によるストレスや冷房での温度差によるストレス、紫外線によるストレスなどが加わると、交感神経と副交感神経のバランスがうまく保てなくなり、体の不調を感じやすくなります。
そのため、夏バテを予防するためには、自律神経に優しい生活を送ることが大切です。

自律神経に優しくしてあげることで夏バテは防げる!

後半では、実際に日常生活の中で自律神経に優しい生活を送るためにはどうしたらいいのか、「Step1 行動編」と「Step2 栄養素編」にわけて紹介しました。
私が普段から行っていることの中から、多くの方が試しやすいものを選んでお伝えしています。

Step1 行動編では、「まずは自律神経を困らせることはしない」ことをランキング形式で紹介。

例えば、大半の方は時間に追われて休むのが苦手で、休むことができていないとアクセル踏みながらブレーキも踏んでいるような状態です。そこで、自分に優しく休む時間を生活に組み込むことをおすすめしました。


Step2 栄養素編では、「栄養学的なひと工夫で自律神経をサポート」することとして、実際に私も実践していることを3つ紹介。

例えば、夏の疲労にまず補給したいのが、タンパク質とミネラル。
味噌もミネラル豊富なタンパク質で発酵食品のため、味噌汁を毎日飲んでいただくことをおすすめしました。

初めて社外勉強会に登壇してみた感想

資料を作成するうえで、自分の伝えたいことを見ている人にわかりやすい形で作れているのか?スライドはおかしくないか?など心配でした。
しかし、本番までに社内で練習する機会があり、経験豊富なメンバーにアドバイスをいただきつつ、修正を繰り返しながら準備することができました。

また引き受けたときは、はじめての事に不安とワクワクが入り混じったような気持ちで緊張したものの、いろんな方のサポートのおかげで安心して本番を迎えることができました。

これまで私は、普段はひたすら患者さんと向き合う日々で、チーム内で学びを共有する機会はあったものの、チーム以外のメンバーや社外へ向けて学びを発表する機会がなかなかありませんでした。
また、所属する部署以外のことに触れる機会も少なかったのですが、今回のイベント登壇を通じて他企業の方と横の繋がりを感じることで、いつもと違う景色を見ることができました。
ほかの登壇者の方の発表も興味深かったです。

知識は持っているだけでは意味がなく、一人でも多くの人に使うことで生きると思っています。今回「打席に立つ」機会をいただき、改めて確信することができました。
またこのような機会があれば、どんどんチャレンジしていきたいと思います。

最後に

PharmaXでは、日々の患者さんに向き合う仕事だけでなく、チャレンジ精神さえあれば色んな経験ができます。自分の得意なことを活かして新しいことにチャレンジしたい方は、PharmaXへぜひお越しください。スキルUPしながら一緒に働きましょう!


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