バックパック旅路(9)〜ブラチスラバ〜
皆さん、首都がブラチスラバである国をご存知ですか??
スロバキアです!
まぁ、普通は行こうとは思わないですよね(^^;)
結論から言うと、物価も安いですし、とても居心地の良い国です!
ウィーンと電車で1hくらいの距離にあるのですが、ウィーンとブラチスラバは首都どうしの距離が世界で一番短いらしいですwwww
そんなブラチスラバって何があるの?
私もよく分からなかったんで、とりあえず面白そうなところをテキトーに回ってみましたw
とりあえず、駅を降りて南側へ歩くと...。
大統領官邸(Presidential Palace)です。
因みにスロバキアの大統領って誰だろうと思って調べたらズザナ・チャプトヴァー(2020年3月)という方でした。女性の方ってのが良いですね。
以上「へぇ〜」で終わっちゃう内容でした。
さらに南へ歩くと旧市街に着きました。
ミハエル門(Michael's Gate)を見つけました!
旧市街は昔は城壁に囲まれていたらしいのですが、その旧市街に入る4つの門があったそうです。
そのうちの1つがミハエル門で、その他3つは撤去されたそうです(^^;)現在は城壁の一部を残しています。
ミハエル門の近くにじゃ薬学博物館がありました。当時薬学生であった私にとっては興味が湧く場所でした。
薬を期待していたのですが、覗いてみると薬を入れていた容器や棚がメインでしたwwww
昔ここは「赤いザリガニ (Červený rak)」という名前の薬局だったらしく、その跡地だそうです。入り口のザリガニのオブジェは薬局だった時のマークだったってことですかね??
ヨーロッパの旧市街の街並みってどこも落ち着いてて良いですよね!
さて、朝の旧市街散策はこの辺にして私がブラチスラバをちょっと調べてみて一番惹かれた場所へ!!!
バスに揺られて30分ちょい。
世界遺産であるデヴィーン城(Devín Castle)に到着しました!
かつてはローマ帝国の立派な要塞でしたが、ナポレオン率いるフランス軍によって廃墟となり、現在に至ってるそうです!
ドナウ川がとてもキレイです。
街並みも赤い屋根で統一されている感じが昔にタイムスリップした感がありますね!
上から眺めると、かなり大きなお城だったんだなって思えるところではあります。
とりあえず、今日はだいぶ満足。。
まぁ、せっかくなんでもう少し観光してみます。
さて、再び都市部に戻ってきました。バスを降りたのは通称「UFO」のある、ドナウ川にかかる橋の下あたりです。
不思議な形をしていますよね。写真じゃ分かりにくいかもしれませんが、太い支柱はかなり傾いてますw
近くに行ってみると...。
よく支えてるな!って思える構造です(^^;)
高さは100m弱くらいらしいで、天辺は展望タワーとなっており、ブラチスラバを一望することができます!
因みにこの写真のさらに左側には、
街のシンボル的存在とも言えるブラチスラバ城が見えました!展望台を降りて向かってみます!
ブラチスラバ城の四隅には、塔があることから、「upside-down table(ひっくり返したテーブル)」との愛称もあるそうです。
今度はブラチスラバ城から旧市街を抜けてさらに10分ほど歩くと
ブルーチャーチ!!正式名称は「聖アルジュベタ教会」らしいです。
淡い青色で、絵に書いたような可愛いらしい教会でした!内装も青を基調としたものとなっているらしです!
と、ブラチスラバの観光地を紹介してみました。。
今日はとりあえず、この辺で!
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