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将来、心筋梗塞・脳梗塞・がん・認知症になる人の危険な考え方

もしあなたが、
「病気になったら、薬を飲めば治る!」
という考えをしていたら、ちょっと危険かもしれません。

これをお伝えすると
「えっ、じゃあなんのために薬があるんだよ」
という声が聞こえてきそうなんですが・・・。

でもちょっと考えてみてください。

仮にあなたが、風邪をひいたとします。
朝起きたら38度の熱と咳・たん・鼻水がありました。あとついでに頭痛も、追加しておきましょう。
今日は大事な会議があるのにと思いながらも起き上がることができません。

仕方がない、今日は休もう・・・。

こんな時、あなたはその日一日をどのように過ごしますか?

おそらく
「1日ゆっくり寝る」「消化の良いもの・栄養があるものを食べる」「カラダを冷やさない」

という過ごし方をするのではないでしょうか。
では、どうしてこのような過ごし方をするのでしょう。

それは、「はやく治そうとするため=自己治癒力を高めるため」
ですよね。

ぶっちゃけ、薬って飲まなくても風邪って治りませんか?
まぁちょっと治りが遅くなりますけど、自然に治るんですよ。

それは、人がもっている治癒力のおかげです。

じゃあ、なんのために薬を飲むのかというと、治癒力を助けるために飲むんです。
咳止めも痰切りも鼻水の薬も解熱剤も、
人が本来もっている
咳を止める力、たんを切れやすくする力、鼻水を止める力、熱を下げる力を助けて、自己治癒力を高めているだけなんです。

これは、血圧・血糖・コレステロールでも同じです。
これらが高い状態が続くと、脳梗塞や心筋梗塞・がん・認知症になりやすいことがわかっていますが、私達のカラダは、治癒力の他に、常に一定に保つ力「恒常性」も持っていて、この力のお陰で、血圧も血糖もコレステロールも一定に保たれるようになっています。これらの数値が高いというのは、恒常性がキャパオーバーしている状態なんです。
血圧の薬も、糖尿の薬も、コレステロールの薬も、「恒常性」を助けているだけ。

風邪をひく原因は免疫力の低下ですよね。だから休んで免疫力をつけて治癒力を上げれば自然と治ります。風邪もひきにくくなります。
高血糖・高血圧・高コレステロールの原因は、生活習慣です。生活習慣を見直せば、恒常性が正常に機能して、数値も良くなります。

薬を使うと体調がよくなったり、数値が良くなったりするので、薬が治してくれたと思ってしまうんです。

でも、ここを間違わないで欲しい・・・

いくら薬を使っても、人がもっている免疫力・治癒力・恒常性を高めないと、病気は進行するし、治らない。
原因を改善しないと、薬を使っても意味がない。
薬の役割は人の力を活かすこと。カラダの機能を助けること。

だから、
「薬が病気を治してくれる」という考えは危険信号。

これを読んだあなたには、ぜひ、自分が持っている本来の力を活かすという視点をもってほしい・・・。

そうすれば、
免疫力を上げるにはどうしたらいいのか、恒常性を正常にするにはどうしたらいいのか、

と、健康に対する意識・習慣を変えることができるから。
習慣が変われば、将来大きな病気を予防することができるから。だけど、習慣を変える前に、将来病気になるのかどうかが一番気になるところですよね。

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【薬剤師KOKO】
岐阜県出身。名城大学薬学部卒。 薬による治療だけでなく、人が本来持っている「治癒力」「免疫力」「回復力」「調整力」を活かした健康づくりで、あなたの毎日をより健やかに。
健康で幸せな人生をあなたと一緒に育みます。
自分の経験を基に、【医学的・科学的根拠に基づく】食べて痩せるダイエットを構築。現在、ダイエットトレーナーとしても活動中。
株式会社Zelkova


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