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ダイエットや貧血に!鉄を食事やサプリで効果的に摂る方法

以下のようなお悩みはありませんか?

ダイエットで体重が落ちにくい
✅鉄を積極的に摂っているが、どのように摂って良いかイマイチ分からない
✅貧血の症状がある
✅検査で鉄欠乏性貧血を指摘された

有酸素運動をした時に脂肪を燃焼させるためには、「酸素」が必要ですが、酸素は赤血球によって運ばれており、この赤血球を構成する必要不可欠な成分が「鉄」なのです。
また、体内でエネルギーを産生する時にはシトクロムCと呼ばれる補酵素が非常に重要なのですが、このシトクロムCはヘム鉄を含有するたんぱく質から構成されているため、ここでも鉄不足があるとダイエットには不利となってしまいます。

つまり、鉄が不足すると赤血球が作られず、有酸素運動により脂肪が燃焼できなくなったり、エネルギー消費に必要な補酵素が産生されないので効率よくエネルギー消費することができなくなってしまうのです。

貧血には、様々なタイプがありますが、最も多いのが「鉄欠乏性貧血」で、女性の約半数は鉄欠乏の「隠れ貧血」であると言われています。
鉄欠乏状態の人口割合 | 日本鉄バイオサイエンス学会

体内の鉄は、「貯蔵鉄」と「機能鉄」に分類されますが、約78%は赤血球などの機能鉄、残りの約22%は貯蔵鉄として存在しています。

このうち、まず減少するのは貯蔵鉄ですが、やっかいなことに
●疲れやすい
●めまい
●集中力低下
●動悸
このような自覚症状が現れるのは、かなり進行してからであることが多いのです。

これが、女性の約半数が隠れ貧血がであると言われる理由です。

しかし、単純に「鉄を摂れ」と言われても

✅どのようなタイミングで摂れば良いのか
✅どのように摂れば良いのか
✅どのくらいの量を摂れば良いのか
✅どのような食品で摂ればよいのか
✅どのような食品と一緒に摂ればよいのか
✅鉄を摂る際の注意事項は
✅鉄の吸収を阻害する食材は何か
✅鉄を摂る時に一緒に飲んではいけない薬は何か
✅食事以外の鉄を効率よく摂取する生活習慣は何か
✅鉄不足はどのような検査値を確認すれば良いか
etc

と、疑問に思うことは山ほどあります・・・。

僕自身、ツイッターをしていて鉄をテーマとしたツイートには毎回大きな反響があり、多くの方が悩まれていることだと実感しています。
いろいろ探してみたのですが、このような疑問点を分かりやすく、網羅的にまとめたサイトはなく、これらを解決できる記事があれば喜んでもらえるのではないかと思い、投稿しました。

なぜ、有料で販売することにしたのかと言うと、あまり興味がない方が中途半端な気持ちで閲覧し、やる気がないのに批判だけしてくるのを懸念したためです。

申し訳ないのですが、僕も限られた時間を使って活動をしているので、無駄な時間は削り落とす必要があります。
当然、誤りに対して理論的に的を得た指摘をして下さる方には、非常に感謝しているのですが、現実的にはそのような方はほとんどいません。

僕は、薬剤師免許を取得後も、社内の栄養アドバイザーと漢方アドバイザーの資格を何年も勉強して取得しています。1年に1回ある試験は合格率10%程度ですが、全てストレートで合格してきました。
それだけでなく、自己学習で一つで数万円などの教材や書籍もいくつも購入して勉強してきました。

その勉強時間や自己投資にかけた金額はあまり詳細には覚えてはいませんが、薬剤師免許取得にかかる時間・費用を除いて、少なく見積もって5000時間以上、50万円以上です。

なので、noteで記事を低価格で販売することは、僕にとってあまりメリットはありません。
事実、僕が書いた記事を提供すると1本2万円以上になります。

例えそうであっても、鉄の摂り方は非常に重要で、一歩間違えるとリスクも高いため、noteで低価格で販売しようと思いました。

ただし、申し訳ないのですが

・ダイエットを本気でしたいと考えていない方
・貧血を本気で改善したいと考えていない方

このような方に、この記事を読んで貰っても、あまり為にならないと思いまし、少額ですがお金がかかりますので無駄となります。是非、購入は控えて頂くようお願いします。

情報は全て科学的根拠に基づいており、正確性や信頼性の高い情報を選択しています。

きっと、このnoteを読み鉄の摂り方を理解できれば、ダイエットや貧血対策にも自信が持てるようになるのではないかと思います。

1つの記事に全ての内容を詰め込むとかなりボリュームが出て読みにくくなってしまうため、今回の記事には

✅鉄を摂ることで得られるメリット
✅鉄の種類
✅鉄の摂取方法
✅鉄を効率的に摂れる食事方法
✅食品やサプリから摂った鉄の吸収率を上げる方法
✅鉄の働きを改善する成分とは

と言う内容を記載しています。
後日それ以降の内容も別記事で投稿する予定です。

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