ソコタノ日記:口腔ケアには力を入れるようにしている。

退職後の新しい生活をそこそこ楽しむ「ソコタノ日記」です。

退職後の生活を楽しむには何よりも健康が大事!

退職後の生活も2年目に入り、4ヶ月が終わろうとしています。1年経ったところでいろいろとふりかえろうと思ったのですが、あまり記事にできませんでした。まあそれはそれでよしと考えています。そのゆるさが、退職後の良さなのですから。
ただ強く感じていることは、退職後の生活を楽しむのには何よりも健康が大事だということ。体調や気分が悪くては、楽しむことなんてできません。
そのためには努力もしています。毎日簡単な筋トレを3回。食器洗いのときには必ずつま先立ちをしています。また、90分ポタリングか散歩を欠かさないように(努力)しています。最近のポタリングでは、毎日30km走るようにしています。おかげで体重も退職時より3キロほど落とすことができました。
楽しむためにはどんな苦労もいとわないって感じです。……大げさ。

怪我をしたり病気になったりして健康のありがたさがわかるというごく当たり前のこと

健康のありがたさを感じるのは、やはり病気をしたり怪我をしたりするときです。
わたしの場合、退職直前になって階段から足を滑らせて肋骨を骨折しました。
そのときは、ベッドから起きるのも痛くて大変でしたし、子どもが面白いことを言ったりやったりして笑わせると、痛みが肋骨から背中に走りました。

また退職した年の暮に黄斑円孔になりました。網膜に穴が空いて、視界の中心が見えなくなったりその周辺が歪んで見えたりする病気です。……歳を食うとなる病気です。

中略

この怪我と病気で、強く強く学んだのは2つのこと。

  1. 健康でいられるってことは本当に幸せなのだ。健康であることに感謝しなくっちゃ。

  2. 怪我も病気もつらいといえばつらい。が、死ぬよりはまし。生きていれば100点。なんとかなる。

せっかく退職して自由になる時間ができたのですから、楽しく過ごさねば損です。故に、楽しむために健康を維持しようと考えるようになりました。

特に口腔ケアには気をつけるようにしている

それで、特に気をつけているのは口腔ケアです。
運動能力が落ちないように筋トレとか体力づくりをすること以上に口腔ケアはしっかりしなければならないと考えるようになりました。虫歯や歯肉炎などができるとそこから他の部分にも問題が発生し、健康維持が難しくなると考えたからです。

小学校に勤務していたときには、昼食後、必ず子どもたちと歯を磨くようにしていました。子どもは面倒なことが嫌いですから、教師が一緒になってやらないとさぼったりします。まずは、教師が歯を大切にするようにしないといけないのです。
ただ退職して自宅にいると、そういう使命感はなくなります。でも、長年、昼食後に歯磨きをするようにしてきたので、癖がついています。歯を磨かないとなんとなく気分が悪いと感じるのです。故に、昼食後の歯磨きも忘れないようにしています。……録画した映画を観ていると、つい後回しにしてしまうことはありますが。
また、在職時もパナソニックのジェットウォッシャー ドルツを使っていました。

細いノズルの先から律動的に強い水が吹き出して歯ブラシではきれいできない歯の間とか根元とかをきれいにしてくれるものです。これが、なかなかのすぐれもので歯ブラシのあとにドルツを使うと、歯ブラシではとりきれなかったカスがとれたりします。

このドルツの前にはオムロンのものをつかっていましたが、長年使用してチューブが壊れ使えなくなりました。これに買い替えたかったんですが、現在は絶版になっているようです。

また、在職時から半年に一度歯科医に行って歯垢をとるようにもしていました。一度に全部の歯をやってくれればいいのですが、上・下 × 左・中・右の6回に分けてやるようになっています。正直なところ通うのが面倒ですが、まあそれだけていねいにやってくれているのだと考えるようにしています。

さらに歯間ブラシも使うようになった

上記にあるように歯ブラシでのブラッシング、口腔洗浄器でのそうじ、半年に一回の歯垢取りがあれば十分だと自分では思っていました。

でも、最近、歯科医に行って歯垢取りをしてもらいにいったところ、奥歯の方に汚れが残っていると言われました。行く前にドルツを使って2回も洗浄したのにです。

これは、まずい! 歯ブラシとドルツだけじゃ十分じゃないんだ! と考えるようになりました。歯を失って、入れ歯をつけるようにしたり、インプラントなどをしたりするのは嫌です。(あごの骨に穴をあけるなんて考えただけで恐ろしい)
そこで、もっと口腔ケアに力を入れなければ! と考えるようになりました。

妻は、ドルツではなく歯間ブラシを使っていました。

それで、妻から歯間ブラシを一本もらって使ってみることにしました。すると、ドルツを使ったあとにも、カスをとることができたのでした。(たまたまだったのかもしれません。)
水鉄砲で弾き飛ばすのではなく、実際にブラシでこするのも効果があるのだと学びました。なかなかいい感じです。
そこで、歯ブラシで歯を磨き、次に歯間ブラシを使いって歯の間をこすり、さらにドルツを使うようにしました。これで完璧です。
ただし、毎食後にすべてをやるのは大変ですから、夜だけ、この3つを行うようにしました。

歯間ブラシにも不満が……

歯間ブラシっていいじゃん! と思っていたのですが、使っているうちに不満も感じるようになりました。

  1. 奥歯は歯間ブラシが扱いにくい。

  2. 隙間があるところは使えるがぴったり歯がついているところはブラシが通らない。

1の問題は、奥歯の方にドルツの攻撃を集中することでよしとしました。しかし、2の方は気になります。
前歯に歯間ブラシをかけて歯茎近くの隙間をきれいにすることはできても、歯の先端部に近づくとブラシが入れられなくなるのです……そこだけきれいになっていない感じが……ドルツで一番水圧を上げてみてもイマイチ効果がないような感じ……。

そこで、デンタルフロスも使ってみることにしました。

これが、なかなかいい感じです。ある程度隙間があるところは、歯間ブラシを使い、その後、ブラシが入らないところに糸ようじを入れてそうじするようにしたら、とりあえず歯と歯の間もきれいになる感じがしました。残念ながらこの奥歯の奥のところまでは使いきれませんが、そこはやはりドルツの集中攻撃に任せることにします。

歯ブラシ+歯間ブラシ+デンタルフロス+ドルツの4つを使うことで、口腔ケアをしっかりと行っていきたいと考えています。
毎日やるのは面倒ではありますが、楽しむ時間を増やすと思えば安いものです。健康を残ったら楽しみが半減してしまいますから。


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