新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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※満員御礼 開催終了【次回参加予約でアーカイブ動画プレゼント中!】薬剤師とAIの未来は共存か敵対か~日本初のAI薬剤師誕生~(第1回薬局経営者マスターサミットONLINE)


参加者100名✨の方たちと共に、大盛況で開催する事が出来ました!

ご参加頂きました皆様ありがとうございました!!!

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★見逃した方は次回薬局経営マスターサミットへの参加予約をするとアーカイブ動画が見れます。

 参加予約は無料です♪


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★メディアでも取り上げて頂きました!


★ご参加頂いた皆様からご感想もどしどし届いています♪

ありがとうございます!


★当日お答えしきれなかった神崎先生への質疑応答内容はこちらにまとめました!


(質問)
ヒトの知能(思考)と行動のスライドで、識別する情報を収集するのにトイレのIoTや歯ブラシのIoTがあると思います。生体に対する情報収集は時間の問題かと思っています。薬剤師サービスはどのような情報収集を求められるのでしょうか?

(神崎先生からの回答)
おっしゃる通りで、現在、ヘルスケアの分野において正しい行動を促すためのディバイスとスマートフォンを連動したサービスは多々出てきています。歯ブラシなどは数社出ていますが、これらはto Cで顧客の行動変容を促す目的のディバイスで、顧客の利用率や製品の適正使用に効果があるものです。

生体情報に関しては、目的という切り口で2つに分けることができます。toCのヘルスレコードを個人管理して、行動変容を促すもの(例えば、ランニングの成果や、血圧管理、服薬管理など)と、toBの生体情報を遠隔医療として医療に活かそうとするものです。ウェアラブルディバイスを用いてSPO2や血圧、睡眠時間などはすでに測定できますし、IoTディバイスとして尿検査を遠隔で行うものなど、様々出てきております。

toBに関しては、患者が出したい情報を出すのではなく、医療者が知りたい情報を収集するわけですので、薬剤師の業務に情報を活かすのであれば、薬剤師がどのような情報を欲しているか(=何に活かしたいか)によって、収集すべき情報を決めればよいと思います。一般的に考えますと、服薬状況などになるかと思いますが、処方箋を送るサービス等も多数出てきていますので、位置情報等と組み合わせるようになれば、新しいサービスが展開できるようになるかと思います。ご参考までに。
(質問)
リストアップされた指導内容からその人に合わせた指導をできるのが真の薬剤師では??

(神崎先生からの回答)
指導内容から得られた情報を次の「指導内容のリスト」に活かしていく時代になると思います。リストアップされた指導内容を説明するだけであれば、ロボットにも可能な時代とすでになってきています。
(質問)
薬学ではないですが、「知識」の習得に重きを置いた学習になっていると思います。仕組みはドンドンと先に進みますが、薬学教育がついていけないと思います。

(神崎先生からの回答)
機械は無限に働くことができ、無限に記憶することが可能です。ですので、「知識の習得」といった詰め込み教育時代はすでに終わろうとしており、終わるべきです。むしろ、どのようにして知識を引き出すかといった方法論であったり、その知識が必要となった、興味であるとか、モチベーションを大切にし、それを高めるような思考型の教育が求められているように感じます。薬学業界において一番の問題は、教員と現場(薬剤師)の乖離ではないかと感じております。
(質問)
訪問薬剤でのAI導入についてお聞きしたいです。

(神崎先生からの回答)
遠隔診療(在宅を含む)におけるIoTディバイスの活用事例は出てきています。(上記参照)今後これらを用いて、情報が集まれば、AIによるサジェストやリコメンド等を用いた新たなサービスが提供できるのではないかと思います。
(質問)
薬歴を記載する時間というのが、一つの対人業務の妨げとなっていると感じます。
例えば会話の内容をマイクで拾ってAIがSOAPに振り分けるということも将来的には可能となるのでしょうか?

(神崎先生からの回答)
まず、前半の「会話を薬歴に落とし込む」というのはすでにspeech to textという技術で、サービス化されています。後半の振り分けに関しては、今後SOAPデータが集積されていくことによって可能になると考えていますし、まさに行おうとしています。
(質問)
AIの活用の現実味のラインってどこの部分からと考えてありますでしょうか?会話ベースの分岐、統計、話し方等でしたら正直実現可能性はかなり高いかなと思っています。また患者さんがどこのラインで満足するレベルなのかなども鑑みたらほぼほぼ満足するレベルまでは行くと思っていますが

(神崎先生からの回答)
サービスのコンセプトはニーズにマッチしたものであるべきですので(開発期間を短縮するために)、まさに現場(薬剤師)からアイデアを出すべきところだと思います。

そのうえで、現実的に実用に耐えうるか否かは現場の判断かと思います。全自動という方法だけでなく、半自動という方法も選択肢にあげて、「システムや機器を導入すべき部分」「業務フローを変更すべき部分」を明確にして、ハイブリッドで運用しながら、全自動を目指すというのが現実的かと思います。

患者の表情から納得してもらえているか否かを見極めたり、話の信ぴょう性を見極めるといったことは、人には難しいですので、そのようなことは実装可能性が高く、また業務にも役立つものなのではないかと思います。ご参考までに

(質問)
AIが重複や相互作用、残薬や中止薬の提案とかをしてくれたりするのでしょうか。ただ最終的にそれらの判断をするのは薬剤師にしかできないと思います。患者の意思決定にサポートするところは大事ですからね。

(神崎先生からの回答)
重複、相互作用チェック、残薬確認(処方日数のチェックや処方もれのチェック)はすでにできます。使われているところも多いかと思います(これはAIというわけではないですが)。

薬学的な正解=患者にとっての(治療上の)正解ではないということかと思います。どんなにおいしい料理でも口に合わないということもあります。ただ、患者の好みを会話から自動で導き、好みに合わせた最適解を導く(リコメンドする)ということも可能になるかとは思います。

最後に必要なのは「共感」だと思います。意思決定をする(治療主体)のはあくまで患者さんや患者さんのご家族ですので、その意思が最大限、最も有効な治療につながるようにサポートできるだけの情報を提供できるためのサポートとしてAIを活用していくべきであると考えています。

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よくよく話に出てくるけど「AI」っていったい何?!私たちの未来にどんな影響を与えるの?!そんな疑問を解決し、薬局・薬剤師業界の未来で起こる変革について参加者全員で考えるイベントです。

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薬局・薬剤師の未来はどうなっていくのか?

について議論するとき、必ず出てくるキーワードがこの2つ。

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「ロボット」はなんとなくイメージができるかもしれませんが、「AI」はどうでしょうか?AIとは日本語で言うと人工知能という意味です。

では人工知能が私たちの業界に及ぼす影響とは、具体的にどんなものなのでしょうか?

そんな疑問を解消すべく、今回の薬局経営者マスターサミットでは病院や薬局で使用されるAI(人工知能)システムを開発している、岡山大学病院・薬剤部・人工知能応用メディカルイノベーション創造部門 部門長・准教授の神崎浩孝先生をお招きして、パネリストや視聴者の皆さんと共に学びながら議論を深めていきます!

<開催概要>

日 時 :2020年12月10日19:00~20:30
配信方法:Zoomウェビナー
     ※参加予約後、詳細をお送りいたします。
申込方法:お申込みボタンから予約申込フォームを送信
     その後、公式LINEへの登録で完了です。

認定研修:1単位
     ※単位取得方法については当日お知らせいたします。

<スケジュール>

19:00 START

▼Opening Remarks 
 
株式会社FUNmacy常務取締役 岡本翔佑

▼話題提供
「薬剤師とAIの未来は共存か敵対か
    ~日本初のAI薬剤師誕生~」

岡山大学病院・薬剤部
人工知能応用メディカルイノベーション創造部門
部門長・准教授 神崎浩孝先生

▼パネルディスカッション
 テーマ:薬剤師とAIの未来について
 
 ・ファシリテーター 
  PHC株式会社 
  取締役 大塚孝之

 ・パネリスト
  株式会社メディカルユアーズ
  代表取締役 渡部 正之
  
  有限会社八幡西調剤薬局
  代表取締役 中村守男
  
  株式会社ATファーマシー
  代表取締役 福高祥恵


▼協賛企業紹介
 PHC株式会社

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<ゲスト紹介>

岡山大学病院・薬剤部
人工知能応用メディカルイノベーション創造部門 部門長 准教授 神崎浩孝 先生

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岡山大学薬学部、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科卒。米国LAのCendars-Sinai Medical Centar 勤務を経て、2013年に岡山大学病院薬剤部に着任。

2019年10月より、木村情報技術株式会社と共に、同薬剤部内にて人工知能応用メディカルイノベーション創造部門を開設。医療者の医薬品情報に関する困りごとを人工知能(AI)とシステムによって解消するために、自然言語処理AIを用いた医薬品情報管理システム AI-PHARMA の開発を行う。

▼神崎先生が執筆されてるコラム▼


▼AI-PHARMAの詳細はこちら▼


<パネリスト紹介>

株式会社メディカルユアーズ 代表取締役 渡部 正之

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2003年、第一薬科大学卒業後、製薬会社でMRとして東京大学、大阪大学を担当。2011年、調剤薬局で勤務しながら医療コンサルタントを創業し医療モールの開発に取り組む。2016年、株式会社メディカルユアーズを設立し、調剤薬局を経営しながら自動調剤技術の研究開発に取り組む。2019年、日本初のスマート調剤室(ロボット薬局)の開発に成功。現在に至る。

▼スマート調剤室 梅田薬局▼


有限会社八幡西調剤薬局 代表取締役 中村 守男

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2000年に福岡大学薬学部卒業後、薬剤師としてチェーン薬局へ勤務。2006年「有限会社八幡西調剤薬局」に入社し、薬局現場で働きながら、人事・採用・教育などマネジメント業務に尽力。2018年には同社代表取締役に就任。現在は薬局経営に加え、薬局支援事業「クスリノベ!」の運営や、薬学部等での講演活動、子供の健康づくりを支援するNPO活動も行っている。

▼物販など様々な取り組みを行う八幡西調剤薬局▼


株式会社ATファーマシー 代表取締役 福高 祥恵

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製薬会社勤務を経て、2019年7月に調剤薬局アットファーマシーを開設。同薬局は、通院困難な事例への対応や、施設療養を行う患者様のための在宅医療に特に力を入れている。

▼在宅医療に力を入れるアットファーマシー▼



<ファシリテーター紹介>

PHC株式会社 取締役 メディコム事業部長 大塚 孝之

お写真1_大塚事業部長

大手外資系医療メーカーの執行役員を経て現職。
医療ITソリューションによる、日本の少子高齢化に伴う医療費増大といった社会課題解決を目指している。


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<薬局経営者マスターサミットとは>

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■薬機法改正によるオンライン服薬指導解禁
■コロナウイルス感染拡大により変わる医療のカタチ
■オンライン資格認証に電子処方箋など急速に進むデジタル化

急激な変革の狭間にある薬局業界の中で、「今」起きている変化を察知し「数年後」生き残るためにどうすればいいのか。そんな話題であふれた2020年でした。しかし、私たちは「今」や「数年後」に加えて、「10年」またはそれ以上の未来は一体どうなっているのか?についても知り、そこに向けて何をすべきか考えていく事も重要です。

薬局経営者マスターサミットでは、薬局業界で活躍されている薬局経営者、各地で活動している薬局経営や薬剤師に関する研究会や団体の垣根を越えて、薬局の“未来”について考える人たちが集い、英知を結集する場として立ち上げました


共に薬局・薬剤師業界の未来を創っていきましょう!

薬局経営者マスターサミット主催
株式会社FUNmacy
代表取締役 小嶋 夕希子


<主催・共催・協賛紹介>

主催:株式会社FUNmacy

協賛:PHC株式会社

共催:
木村情報技術株式会社
岡山大学病院薬剤部 人工知能応用メディカルイノベーション創造部門

協力団体:
■一般社団法人薬局支援協会
■全国薬学オンライン合説委員会
■独立開局成功塾