※超満員御礼※【研修認定１単位】始まっている処方箋入力の無人化〜これからの薬局で価値を生む仕事とは？【第2回薬局経営者マスターサミットONLINE】

10年後の社会を考えるとき、オックスフォード大学での研究結果で、「10年後無くなる職業」というのがよく引用されます。職業が無くなる理由はAIやロボット技術などの“技術革新”です。

私たち薬局業界においても、技術革新によって無くなる職業（業務）が実際に出てきました。

それが「処方箋入力業務」です。この技術革新により生まれる薬局内でのワークシフト、本当に価値ある仕事とは何か？について今回の薬局経営マスターサミットでは議論していきます！

▼前回内容はこちら▼

薬局において、本当に価値ある業務とは？

保険証のオンライン資格確認や処方箋の電子化など、今までアナログから出デジタル化へ進んでいます。そんな中、レセプトコンピュータへの処方箋入力をアウトソーシングで請け負うシステムがリリースされました。

今まで“当たり前”だった、レセコンの前に座って処方箋入力を行う事務さんの姿が調剤薬局から消えるとき、どんなワークシフトが起こるのでしょうか？

また、このサービスを提供している株式会社プレカルはどんな未来を見据えているのでしょうか？

大須賀代表を囲み、率直な意見や質問をぶつけていきましょう！

<開催概要>

日　時　：2021年2月17日水曜日

配信方法：Zoomウェビナー
※参加予約後、詳細をお送りいたします。

申込方法：お申込みボタンからフォームを送信
　　　　　その後、
　　　　　公式LINEへの登録で完了です。

認定研修：1単位
※単位取得方法については当日お知らせいたします。

<スケジュール>

19：00 START

▼話題提供
株式会社プレカル　代表取締役　大須賀善揮
始まっている処方箋入力の無人化
〜これからの薬局で価値を生む仕事とは？

▼協賛企業紹介
　PHC株式会社

▼共催企業紹介
　株式会社プレカル

▼協力団体紹介
　一般社団法人薬局支援協会
　全国薬学生オンライン合説委員会
　独立開局成功塾

<ゲスト紹介>
株式会社プレカル　代表取締役　大須賀善揮

<経歴/プロフィール>

北里大学薬学部を卒業後、薬局、ドラッグストア、大学病院にて薬剤師・薬局長として従事し、経験を積んだ後に独立。
介護施設専門の薬局を経営中。
薬局最大の事務作業である処方箋入力の課題を解決するため、株式会社プレカルを立ち上げて運営を行う。

▼株式会社プレカル詳細はこちら▼
https://www.about.precal.jp/

<パネリスト紹介>

はなのゆ薬局　AKANE株式会社　代表取締役　中山茜

鹿児島・吉野温泉の脇にある「はなのゆ薬局」を運営。自身も温泉ソムリエ資格をもち、調剤・服薬指導だけでなく、イベント企画や情報発信にも積極的に取り組んでいる。 「第４回みんなで選ぶ薬局アワード ＯＮＬＩＮＥ」（主催：一般社団法人薬局支援協会）では最優秀賞を受賞。予選会を経て当日の最終審査に臨んだ６店舗の中、はなのゆ薬局は「地域連携の見本」と高い評価を得た。

▼はなのゆ薬局　Facebookページ▼
https://www.facebook.com/hananoyu.pharmacy/

▼第4回みんなで選ぶ薬局アワード▼

株式会社ぼうしや薬局　代表取締役　松岡洋平

姫路市内に25店舗、宍粟市に2店舗、加古川市に1店舗を展開する地域に密着したぼうしや薬局を運営。同薬局では、地域のかかりつけ薬局として、それぞれの店舗での「ぼうしや健康教室」の開催や地域コミュニティにおける講演活動を積極的に行っている。また、SDGｓにも取り組んでおり、姫路市とのパートナーシップを締結し、薬局ががんの早期発見や生活習慣改善のきっかけづくりとなるような取り組みを行っている。

🐗ぼうしや薬局のシンボルはいのしし🐗

▼ぼうしや薬局HPはこちら▼
https://www.boushiya.co.jp/

薬剤師　名倉慎吾

2020年東京大学薬学部卒。在学中は、地方教育と薬学に関心を持ち活動。現在は都内で薬剤師として働きつつ、患医ねっと等で活動中。医療を志す原点となった疾患等への課題意識から、2021年より大阪大学医学部へ学士編入予定。

▼患医ネットHPはこちら▼
http://www.kan-i.net/

▼患医ネットの最新のイベント情報はこちら▼
https://bit.ly/3hPgUPo

<ファシリテーター紹介>

PHC株式会社 メディコム事業部　マーケティング部　部長　松村一世

大阪府出身。大阪大学基礎工学部にて情報工学専攻。同社入社後、レセプトコンピュータのプログラム開発、電子カルテシステムの企画・開発、保険薬局向けシステムを含む医療ITシステムの商品企画を経て、現職。

<総合進行>

株式会社FUNmacy　常務取締役　岡本翔佑

2010年に名古屋市立大学大学院薬学研究科を修了し、武田薬品工業に入社。
MRとして活躍した後、調剤薬局、クリニックに所属し医療技術、在宅医療の技術を学び、薬剤師向けの講演会を数多く実施。それらの経験から良い薬局経営者が生き残るための経営サポートも行っている。

<薬局経営者マスターサミットとは>

■薬機法改正によるオンライン服薬指導解禁
■コロナウイルス感染拡大により変わる医療のカタチ
■オンライン資格認証に電子処方箋

など急速に進むデジタル化急激な変革の
狭間にある薬局業界の中で、「今」起きている変化を察知し「数年後」生き残るためにどうすればいいのか。そんな話題であふれた2020年でした。しかし、私たちは「今」や「数年後」に加えて、「10年」またはそれ以上の未来は一体どうなっているのか？についても知り、そこに向けて何をすべきか考えていく事も重要です。

薬局経営者マスターサミットでは、薬局業界で活躍されている薬局経営者、各地で活動している薬局経営や薬剤師に関する研究会や団体の垣根を越えて、薬局の“未来”について考える人たちが集い、英知を結集する場として立ち上げました。

共に薬局・薬剤師業界の未来を創っていきましょう！

薬局経営者マスターサミット主催
株式会社FUNmacy
代表取締役 小嶋 夕希子

<第１回薬局経営マスターサミット>

✨ご参加頂いた方からの嬉しい感想続々✨

ご参加頂いた皆様
ありがとうございました！！！

多くの興味深い知見がありました。

改めて気づいたのが、

薬剤師の仕事は、２次産業(調剤や製造)と３次産業(投薬や説明)にわかれていること。

特に２次産業の部分、そして３次のバックエンド部分(情報収集や管理)にAIやデジタルを使える。

AIはあくまで「手段」であり、「目的」ではない。 https://t.co/cRp66vNK3t

— カナダ薬剤師しんぺい@PEACEプロジェクト (@shinshinskysky) December 14, 2020

昨日は薬局経営者マスターサミット見てました✨
「AIに取って代わられる」なんてよく聞く言葉ですが、AIにできないのは「薬剤師として患者さんをどう導きたいのか？」というビジョンを描くことかなと。
これをサポートしてくれるのがAI⭐️ pic.twitter.com/Wtf2h0do1M

— かみむら りな@ハザマ薬局の人 (@hazama_pharmacy) December 11, 2020

本日は大変有意義なサミットでした。

次回の、
薬局経営者マスターサミットで
お話しさせていただくことになりました。

本日のサミットを拝聴して、
大変大変恐縮の限りで、身を震わせる思いでいっぱいです。

不束者ですが、精一杯努めさせていただきます。よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/yNg82B48iL

— Hanako@薬局経営 (@Hanako98102952) December 10, 2020

『AI（人工知能）が調剤や服薬指導を当たり前に行う時代が来たら、薬剤師の仕事はなくなってしまうのか。薬剤師らがAIと薬局、自分たちの未来について考える「第1回薬局経営者マスターサミット」（FUNmacy主催）が2020年12月10日、オンラインで開かれた。』https://t.co/Kus6EXLxcE

— 石井陽介(やっちゃん) (@yo_ishii_2021) December 15, 2020

<よくある質問>

質問①
経営者ではないのですが・・・参加してもよいでしょうか？

もちろんOKです！
薬剤師業界、薬局業界、医療業界に関わる全ての方に参加して頂き、多角的な視点からの意見を元にディスカッションをしていきたいと考えています♪
ぜひ、ご参加ください。

質問②
学生ですが参加してもよいですか？

もちろんOKです！
現場で薬局・薬剤師業界を引っ張る方たちがどんな未来を見て、何を考えているのか？将来を考える材料になるかと思います。ぜひ、積極的に活用してください。

<主催・共催・協賛紹介>

主催：株式会社FUNmacy

協賛：PHC株式会社

共催：
株式会社プレカル

協力団体：
■一般社団法人薬局支援協会
■全国薬学オンライン合説委員会
■独立開局成功塾