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甘く酸っぱい、私の恋愛遍歴

ネタが尽きた訳では無いのですが、今日は唐突に、私の恋愛遍歴についてお話しようと思います。

①秘密の場所を私にだけ教えてくれた、そんな彼が初恋(小学5年)

私の初恋は小学5年生の時。
同じクラスだった男の子でした。
顔はそんなに……ってタイプでしたが(🤫)、頭が良かった記憶があります。

校外学習で、国営の大きな公園に行った時のこと。(地元民ならわかる、あの湖畔の公園)

古民家があって、そこの中で昔の人の暮らしを学べるスペースがありました。
そこで彼が、私だけに(だったのかは不明だが)「見て!こんなところがあるよ!」ととある場所を教えてくれました。
「私だけに(だったのかは不明だが)」のいうのが私のツボだったらしく、いつしかそんな彼を好きに。

この初恋は中学に進学してからも続いたのですが、いつの間にか彼への思いはフェードアウトしたのでした……

②甘いチョコも苦い思い出も、全部胃の中に流し込め!(中学2年)

時が少し過ぎ、中学2年生の冬。
みんな大好きなバレンタインの頃の話です。

その当時、学年1のイケメンが好きでした。
誰が見てもイケメン!っていう好青年。

ただ、彼と私は生きる世界が違くて。
私が、いわゆる「陰キャ」で、彼が「陽キャ」でした。

そんな中でも、どうにかして彼に想いを伝えたい!と思った私。
陰キャの私とも付き合ってくれる陽キャの友達を経由して、「バレンタインのチョコを渡したいから会ってくれないか」と彼に伝えてもらいました。
私、彼の連絡先も知らなかったんですよ。

ただ、結論はNG。会ってもらえませんでした。チョコも作ってたのに。
行き場をなくした手作りチョコは、半分を手伝ってくれた友達に渡し、もう半分は私の胃の中へと流し込まれました。

③彼と、彼女と、時々お酒と(大学生)

そこからまた時は流れ、華のJK時代を通り越し大学生になった私。
何を間違ったのか、いわゆる「飲みサー」に入ってしまいました。
おかげでお酒が飲めるようになったので、その点だけは後悔してません。その点だけは。

同期に、これまたイケメンがいて、いつしか心が惹かれるようになっていました。
ええ、私面食いですよ。

ところが彼は、私とも仲が良かった同期の別の女の子といい感じに。
お互いにアニメオタクで共通の話題が沢山あり、そこで意気投合したんだと思います。
そこにどうにか追いつこうと、割り込もうと、私もアニメオタクになろうとしましたが、なりきれませんでした。

な゛ん゛で゛○○(彼の名前)は゛××(いい感じになった子の名前)と゛く゛っ゛つ゛く゛ん゛で゛す゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛

と、サークルの夏合宿(という名の飲み合宿)で、先輩に泣きつきながら訴えていたのは、後にも先にもこの時だけです。

結局、彼とその子はその後お付き合いを始めて、今は果たしてどうなってることやらと言った感じです。

④星空の夜、選ばれたのは私じゃなくて彼女でした(大学3年)

世間の同級生たちがインターンに行くであろう大学3年の夏、私は大学の講義の一環で、3週間ほどアメリカに行っていました。

基本的には2年向けの講義だったのですが、3年生も少しチラホラ受けていて、一緒にアメリカに行った同期に心惹かれていました。

ところが彼もまた、私と仲が良かった友人といい感じになってしまうという結末に。
私はそんな星に生まれてしまったのでしょうか。

アメリカ滞在中、一緒に行ったメンバーで「星を見よう!」となった場面があり。
みんながわちゃわちゃと星を見ている中、彼はその友人を連れ木陰へと消えていったのを、私は目撃してしまったのでした……

○で、今はどうしてるの?

気づいたら、自発的な恋はご無沙汰してしまってます。
マッチングアプリも何回かやってますが、どれも実にならず。
気づいたら、「いない歴=年齢」を更新しまくっていました。

この中のどれかがちゃんと実を結んでくれてたらなあと思う、20代最後の11月でした。

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