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アラサー独身女子、実家暮らしの何が悪い
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私が細々とやってるインスタのアカウントに、ある日こんなコメントがつきました。
コメントがついた投稿の内容というと、「20代最後の年齢になっちゃったよ/(^o^)\」という趣旨の、改めての自己紹介でした。
確かに30歳近くにもなれば、ある程度自立もして結婚するなり一人で暮らしてるなり、という人が多いかもしれないです。
私自身も、いずれはそういう生活を送るんだろうなあとは思っていました。昔はね。
ちょこちょこひとことでもこぼしていたのですが、ここ2ヶ月ほど精神的に参っていました。
営業事務やっているのに、営業さんや他の内勤さんと上手くコミュニケーションが取れなくて、割と本気でそういう気があるんだと思って病んでて。
どんなに頑張っても落ちなかった体重が、1ヶ月で2~3kg平気で落ちるぐらい食べれなくなったこともありました。
ようやく最近少しずつ元気になってきてはいるのですが、まだまだ綱渡りのような感覚。
またいつ同じような状況になってしまうか、時々怖くなっています。
こんなことがあって、今改めて実家にいることの有難みを感じています。
辛いこと、苦しいことがあっても、内容を理解してもらえずともとりあえず聞いてくれる相手がいること。
せっかく温かいご飯を用意してくれていたのに、それすら喉が通らない状況になっても、責めずに待っていてくれていること。
すぐ吐き出せる状況でいれるのは、誰かと暮らしている人たちの特権なのかなあと思います。
半分甘えもあると思いますけどね。
「毒親」なんていうワードも飛び交うような世の中になりまして。
毒親(どくおや、英: toxic parents)は、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。
「親と子供は仲良くあるべきだ」とは言えない時代に、こうやって甘えられる状況、甘えられる場所があることはとても幸せなんだなあとつくづく思います。
まあ甘えすぎもよくありませんけどね。(魔除け)
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