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少しずつ形になっていくやりたいこと

もやもやしていたやりたいこと。

2022.9.20~SHElikes(オンラインスクール)に入会した。
⇒入会した理由や、その後の経緯については、また別の記事で書きたいので後日詳しく。

デザインを勉強して、あれ?ちょっと違うなぁと思いながら、受講を進めているうちに、数あるコミュニティのうちの一つのサポ隊(コミュニティ運営のサポートをする役割)を担うことになった。そこで出会った、年齢にとらわれずに過ごいていいんだという感覚や仲間たちとのかかわりの中で、
「コーチング向いてるんじゃない?」という一言から、少しずつ「やりたいこと」が形になり始めていく。

人の話を聴くことや、悩んでいる人の背中をおしたり、その人のいいところや強みを見つけることがいつからか好きだった。それをいつか、どうにかして役に立てたいと頭の片隅では考えていながら、でもそれがいったいどういうやり方なのか、どういうものなのかがもやもやしたままだった。
そんな中、それを形にしていくできごとと出会うことになる。


コーチングモニターを募集しているシーメイトさんとの出会い

向いてるんじゃない?と言われたのを素直に受け取ったあと、コーチングに興味をもった私がまずやったことは、コーチングを勉強し、先に進んでいるシーメイトさん(SHElikes受講中の人の呼称)を見つけることだった。まずは自分が受けてみよう!とそんな気持ち。
そんな中でタイミングよくモニター募集をしているシーメイトさんを見つけて申し込んだ。


漠然としたやりたいことや、コーチングに興味があることをお話していった中で、こんな質問がとんできた。

「その時思い浮かぶ景色はどんなものですか?」

え?景色!?と正直思った。でも、悩む間もなく浮かんできたのが空だった。暑くも寒くもない気温の空。

「それはどんな空ですか?雲が多い、とか雲一つない空、とか」

そんな鋭いようで優しい質問をいくつも重ねていった結果、自分のやりたいことは、頑張ってるんだけど何かもやもやしてて目標がわからなくなっていたり、自分を後回しにしすぎて自分の価値を見出せなくなっている姿を曇りや雨に例えるとしたら、それを快晴とは違うけど、薄日が差しこんでくるような、晴れ間がのぞくような、そんな景色にかえていきたいんだということに気づいた。

私が思い浮かべた空は快晴ではなく、雲が割と残った空だった。
自分が自分自身に満足度100%や満点の100点がつけられないのと同じ理由で、今の状態を完璧にしてしまうと、その先が見いだせなくなったり、後戻りしてはいけない気持ちになるから。
それは保険のような考え方にみえるかもしれないけれど、少し陽が差したけど、また曇ることもあるし、雨はいつか止むから、その後もう少し晴れるかもしれない。
いろんな可能性をもったままの状態にしたかったのだと思う。
少し悪くなってもいいし、今と変わらなくたっていいし、間違ってないよってことを言いたかったんだと思う。

「それを象徴するようなキャラクターってなにか浮かびますか?」

キャラクター?!え?と思いながらも意外とすぐに浮かんできた。
その時は日傘を持ったてるてるぼうずと、雨傘をもったてるてるぼうずの2人がが浮かんできたのだけど、それをセッションを終えてから最近まで考えていった中で、実は傘を持たない普通のてるてるぼうずなんだけど、自分自身が誰かのてるてるぼうずになりたいんだと思うようになった。
絶対に晴れにすることはできないかもしれない。
でも、晴れますように、と願って寄り添うことはできるのかもしれない。

シーメイトさんの質問が自分の考えを形にしていく様子が、言葉に表せないほどの驚きの連続だった。

「どの質問を投げかけても、すんなりでてきますよね。きっと実は頭の中に常にあって、何度も考えてきたものなんでしょうね」

のようなニュアンスの言葉をもらった。
そうなのかもしれない。
そして口にして話すことの大切さを痛感したのだった。

こんなコーチングが自分にはできるのだろうか?
と不安に思いながらも、コーチングの可能性にわくわくもした。
もっと言えば、自分のやりたいことは単なる【コーチング】ではなく、
聴くということに特化したもののいいとこどりをしたいと思ってるのだが
それがまだかっちりくるものはないんだけど、
気分の整理屋さん・いつでも駆け込める相談室
みたいなニュアンス。

コーチングをUdemyや本を読んで独学で学びながら(今もどう勉強していくか模索中)、いろんな人のコーチングの形を知りたくなって、また別のシーメイトさんのモニター募集に応募することになる。
そこで今度は、このやりたいことを届けたい相手(両想いになりたい相手)を少しはっきりさせられることになるのだけど、それはまた別の記事に。。。

今の気持ちの備忘録。



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