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筆箱紹介Ⅱ

お久しぶりです。

前回の記事から3週間が経ちました。
久々の更新だったのにも関わらず、100を越えるスキが通知に溢れ、驚きました。
読んでくださりありがとうございます^ ^

今回の記事は復活後2度目の筆箱紹介ということですが、現在使用している中身ではなく以前フォロワーさんからリクエストをいただいていた中身を紹介します。

個人的にも過去に使っていた筆箱の中で気に入っているロマン構成です。

それでは最後までよろしくお願いいたします。

・ペンケース

ユナイテッドビーズのボートペンケースです。

レインボーのカラーがとても可愛らしく、シンプル構造で実用性も高いためテンション上がりますね。
ファスナーに付属しているレザーストラップからも値段以上の拘りが感じられます。

クルトガスタンダードのミニチュアストラップを付けています。
ガチャなんですけど造りが細すぎて、ガチャってここまできてるのか…って感じ。

文房具好きは是非とも手に入れてほしいストラップです。

・ペンシル

・マークシートペンシル

ぺんてるのマークシート鉛筆です。
ハイポリマー芯搭載のビンテージ鉛筆です。

硬度はH。
減りがかなり遅く、シャープペンシルのような書き心地です。素晴らしい。

ペン先にはブラックウィングの鉛筆キャップ。
ヘキサゴナル・デザインがモダンで気に入っています。

・IJ instruments PG5 type pencil

noteには久々の登場です。

恐らくここ数ヶ月間で最も使用頻度の高かったペンシルです。
重量級であり、軸が一直線の真鍮削り出しです。

文鎮ですか?みたいなペンシルですが、そのディティールと何故かスラスラと書き進められるフィーリングが癖になります。

PMGの金具に換装しており、0.3好きな自分にはピッタリなペンシルで、私の右手と同化していると思えるほど馴染んでいます。

・エクリドール シェブロン

こちらも普段使用頻度の高いペンシルです。

クラッチ式1.18mmのビンテージタイプであり、クリップやノック部など現行品とは異なる部分が見られる個体です。

シェブロンはレトロな柄でありながら疾走感も感じられる素晴らしい刻印ですね。

機構についての詳しい話は前回の筆箱紹介で語りましたので省略します。

・カヴェコスペシャル108

1.18mmのビンテージペンシルです。

製造年代は遡ること80〜90年程前でしょうか。
美しいブルーのセルロイド軸となっており、思わず見惚れてしまいます。

回転繰り出し式となっており実用性には欠けますが、大切にしているペンシルの1つです。

・その他のペン

細かく分けるのが面倒だったので「その他」という便利な言葉を使う人間

・ティク

ロットリングの往年の名作であるティンテンクリ/ティクです。
モデル数が星の数のように存在し、全ての特定は難しい程のモデルチェンジや柄があります。

最後のモデルの生産終了から何十年も経つ現在でもファンの多いパイプ式万年筆です。

自分のタイプはメタルキャップタイプの通称「銀ティク」です。
回転吸入式のためペリカンのイエローハイライターを吸わせてマーカーとして使用しています。

・スマッシュ(B1000)

スマッシュです。
ただしボールペン。

シャープペンが広く普及しているスマッシュの中では、変わり種的な存在ですね。
カラーはブルーグレー。ミリタリー的な色で可愛らしさも感じられるためお気に入りです。

ペン先の精度が良すぎるがために引っ掛かりを感じるという本末転倒ボールペン。

インクはジェットストリームのレッドです。

・uniスイッチ式2色

なんだか最近正式名称がちらほら流れていますがしっくりくるこの呼び方でいきます。

ノックする事に交互に色が出てくるカラーペンです。
スタイルフィットのブルーとオレンジを入れています。インクの詳しい色名称は記憶していません。

使い始めた頃が懐かしい程何度も筆箱紹介にも登場していますね。
今にも壊れそうなノック感になってきていますが、壊れるまで使おうと思います。

・スイフト

LAMYのスイフトです。
説明不要の名作ノック式ローラーボールですね。

カラーはプラチナコート。ラグジュアリーさを感じる縦ストライプとシルバーの反射が美しいです。

インクはジュースアップのブラックです。

スイフトについてはこちらに詳しく綴っています。

・小物類

・無印3角クリップ

可もなく不可もなく。
ノートを挟みやすく使いやすいですね。

・中島重久堂 鉛筆削り

ゴリゴリ削れる国産コンパクト削り機です。
透明なシンプルデザインで、刃もしっかりしていて品質がとても高く感じます。

・ミドリ 16cm定規

ぬるぬる回転する折りたたみ定規。
ずっとこれしか使っていません。
癖がなくて文字も見やすいのでおすすめです。

・無印なめらかシャープ芯

なめらかシャープ芯だったっけ?
なんか違った気もするし合ってる気もする。
調べに行かないところがズボラですね…

・Rabbit Junker

もちもち系で消しやすいですね。
たまに学校の美術室から発見されるやつです。

今は数も出回っていないので勿体ない精神から使用頻度は高くありませんが、レトロなシースデザインが気に入っています。

・QUI ペンシース

小さくて太軸のペンを入れることを想定したサイズのペンシースです。
プエブロレザーでカラーはオリーブです。

経年変化が凄まじいですね。
愛着が湧いていてこれ1本にペンを入れて単体で持ち歩くこともあります。

・最後に

ガシガシと使える実用性よりも、筆記具という趣味を楽しむようなロマンを重視した構成です。
最近はそんな中身の選び方にハマっています。

今回は比較的文字数が多くなってしまい、読みづらかったかもしれません。

最後に私生活の話でもしようと思います。

以前からInstagramやXを見てくださっている方なら知ってくださっていると思いますが、私の1番の趣味は写真を撮ることです。
noteの文房具の写真も手抜きなところもありますが、できるだけ美しく文房具が写るようにしています。

中3の夏から文房具の写真を撮り始め、高2になり最近はポートレートや風景を撮っています。現在は県公式のメディア制作会社でディレクションの勉強を見習として学びながら、カメラで動画や写真撮影のお仕事をしています。

趣味を仕事にできるって素晴らしいことです。
でも趣味として撮る写真はドラマチックな作品として仕上げますが、仕事の写真はメディア媒体での使用がメインなので、記録写真または写実的な質を求められます。

納品する写真と趣味の写真の差をはっきりとできるよう、努力している最中です。

今日から夏休みですが、クーラーで身体が負けないように学業やお仕事、趣味も全力で楽しみながら過ごしたいです。

文房具のInstagramアカウントにも力を入れていますのでぜひチェックしてください!

もっと簡潔に綴れるように文章力を磨かないと^^;
執筆は毎回40分程度なので夏休みはもっと時間をかけて綴りたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
気まぐれで更新しますので、次回の記事も是非読んでください。

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