Staedtler・787
モチベがあるうちに連続投稿がしたい。
ということで深夜のやる気で綴っていく。
今回は最近購入した、ステッドラーのマルスパンテクニコ787芯ホルダーについて。
短い記事になると思うので最後までお読み
いただけると嬉しいです。
1・デザイン
ステッドラー社の現行芯ホルダーであるマルス
テクニコ780C、廃番である同782などと似た外観となっている。
だがそれらよりも一回り大きい大型なボディで
、全長は152mm。
重量は20gだがかなり重く感じた。
軸の樹脂は780Cや782と比べ暗い、紺色に近い青となっている(前期型は明るい青色)
クリップは着脱式でローレットグリップは1.8cm程と短くなっている。
多面体となっている軸を握り使う場面を考慮し短いのかもしれない。
クラッチは4爪。
2・スペック
本芯ホルダーは2mm〜3mmの芯を噛ませることが可能となっている。
その他d1・4cボールペンリフィルやスタイルフィット・コレト等のセレクトペンのリフィルもクラッチ可能。汎用性は高い。
2mm芯をクラッチした時。
大型のクラッチだがとても収まりは良い。
3mm芯をクラッチした時。
このペンのマイナスなポイントはここにあると思う。
3mmを挟んだ時のクラッチした時、LAMYのスクリブルやウチダカラー芯ホルダーより収まりが悪くなっている。
ホールド感はとても強いがデザイン的に実に惜しい。
リフィルも同様、あまり収まりは良くない。
自分は2mmホルダーとして使う予定だ。
3・書いてみる
マルスの2mm芯HBを噛ませ書いてみた。
書いた感想としては長く、重く感じる軸により取り回しの悪さとは裏腹に安定した筆記ができた。
芯のホールドも強く、ぶれることはない。
ローレット部は現行780Cと同じ程度のグリップ力で、グリップより多面体の軸を持つ方が書きやすい。
絵を描く時などに重宝しそうだ。
4・まとめ
前々から気になっておりデザインと軸の色に惹かれ購入したホルダーだったが、実物を手にして良い点も悪い点もはっきりとわかった。
とても気に入ったので、これから2mm芯を入れ
筆箱に常用し使っていこうと思う。
最後までお読み頂きありがとうございました
次の記事も近いうちに投稿しようと思います。
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