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SMASH BP
久々の更新となる。
ぺんてるの不朽の名作であるスマッシュのボールペンについて綴っていく。
・デザイン
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017122/picture_pc_f56246aacac4cc6cf96e9d44dd97d835.png?width=800)
全体的なデザインはシャープペンのモデルと大差は無く、ペン先が切り取られガイドパイプがない部分で見分けがつく。
カラーは4色展開であり、
・ブラック
・ウォームグレー
・ウォームグレーグリーン
・グレーブルー
が存在する。
(写真の2本はブラックとグレーブルー)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017520/picture_pc_898f5a068e91ff098970a68fb8654bfa.png?width=800)
グリップのF3は健在であり、塗装・ラバーの質感はスマッシュ旧型と同様となっている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017640/picture_pc_017663dbdd6e07fb5736b5ccb840ef04.png?width=800)
またロゴ印字はシャープペンの赤文字とは対照に青文字となっている。型番はB1000。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017719/picture_pc_6fd1eb7b27d2c4cbdfe1c567d0d352f8.png?width=800)
蛇腹はシャープペンと違い接着剤で固定されていて取り外しは不可能だ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017794/picture_pc_e2c81ed98cfeb98424cc17894b6fa048.png?width=800)
ノック部天井にはボールペンであることを表す「B」の刻印。スマッシュの旧型のシャープペンには芯径が刻印されている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017873/picture_pc_5d352b500cc4a7c8e378968d188dc6e3.png?width=800)
機構は本来シャープペンのチャックが存在する部分にリフィルがセットされる真鍮の円筒がある。またバネはペン先ではなく軸内部にあり、口金がなくてもノックが可能である。
リフィルはd1規格を搭載することができる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115017970/picture_pc_6b0c2b80df3b6899aa352d3b1200b42e.png?width=800)
芯径表示窓はEF(極細字)F(細字)M(中字)の3種類を表示することが可能だ。
・使用感
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115018001/picture_pc_322f0fdde960ac3c911169dd60d75382.png?width=800)
一体感があり秀逸なデザイン
このペンの特筆すべき点はペン先の精度である。
金具のカットがリフィル径にピッタリであり、全くブレることはない。
また個体差も少なく、この精度をどの個体でも持ち合わせているのが凄い。
そのため筆記の安定感はとても優れている。
また、一般的なボールペンと違いノック部が蛇腹なため、引っ掛かりを感じたりノックがしづらかったりということもある。
毎回カチッとしたノック感にはならず、安定感がないと言える。
リフィルはD1を1本しか搭載できないためコスパが良いとは言い難い。
・最後に
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シャープペンと同様ボールペンも名作と謳われるスマッシュ。優秀な精度や使いづらいと感じる仕様もあるが刺さる人には刺さるペンだと思う。
気になっている方はぜひ購入してみてほしい。
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